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鋼入りのダンの編集履歴

2019-05-12 05:19:01 バージョン

鋼入りのダン

すてぃーりーだん

「ジョジョの奇妙な冒険」第3部に登場する敵スタンド使いの一人である。

「だがね……人間を殺すのに 力なんぞいらないのだよ……」

名前の元ネタはアメリカのロック・バンド「スティーリー・ダン」から。

CV:真殿光昭(PS版格闘ゲーム版)、岸尾だいすけ(テレビアニメ版)

概要

DIOに雇われた、タロットカードの「恋人」の暗示の敵スタンド使い。一人称「わたし(稀にオレ)」。

典雅な物腰を装っており、初めは敵である一行に対して典雅な振る舞いで敬語を使っていたが、その本性は手段を択ばない卑劣な男。


最初はドネルケバブ売りに化けて承太郎一行に接近し、一行に捕縛されていたエンヤ婆を惨殺。

そのままジョセフの脳内に「恋人」を侵入させ、人質に取る。

その後、ジョセフを盾に承太郎に次々と無理難題を押し付けて下僕としてコキ使った。

(腕時計を万引きさせる。橋にさせて足蹴にする。万引きをさせる等)

また、ストーリーが進むにつれ上品だった言動も粗野になっていった。気にしているのか、承太郎から指摘された時は言葉遣いが少しの間戻っていた。


花京院の策でスタンドが追い出され窮地に陥ると、先ほどまでの高圧的な態度が嘘であったかのように一転。恥も外聞もなく泣きながら命乞いをした。


が、許しを請うふりをしながら、隙を狙ってスタンドを承太郎や無関係な女の子に侵入させようとするなど、悪あがきを行い、最終的には3ページ(52オラ!)(TVアニメ版では66オラ!)に渡ってオラオラのラッシュをくらい、吹っ飛ばされて再起不能となった。

このラッシュ記録は、第三部時点で最多だったが、後の五部のジョルノの7ページにわたる無駄無駄ラッシュに更新された。


(承太郎に「許しはてめーが殺したエンヤ婆に請いな!」「そのツケは金では払えねーな!」と言われた事から、命でツケを払わされるように死亡したという説もある)


性格の変貌

最初は典雅な態度だったが、スタンドがジョセフの体内にいる間はガラが悪くなって威張り散らし、さらにスタンドが追い出されると別人のように卑屈な態度に出た。

ドネルケバブ売りに扮していたの時を含めると短期間で合計3回もキャラクターが変わっており、ジョジョ史上屈指のキャラ変っぷりである。


名言

いいか… 世の中… 自分というものをよく知るヤツが勝つんだ…

すべてはッ おのれの弱さを認めた時に始まる

史上最弱が…………最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいィィ マギィ─────ッ!!


スタンド 『恋人(ラバーズ)』

※イラストでは都合上大きく描かれています。

鋼入りのダンと恋人

史上最弱、しかし最も恐ろしいミクロサイズのスタンド。詳細は当該記事へ。


関連イラスト

鋼入りのダン鋼入りのダンDo It Again


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 空条承太郎

暗殺者 小悪党

ラバーソール 同じく承太郎にオラオララッシュをかまされた愚か者。みっともなく命乞いをしてからの不意打ちをしようとして返り討ちにあったところまで一緒。


SCP-297 同じ名前のSCP_Foundation。最大出力で触れた物を粉々にできる振動を放つ性具。

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