概要
コナミが1981年に販売したアーケードシューティングゲーム。
初の強制横スクロールシューティングで、グラディウスシリーズの布石とされる作品である。
操作系は8方向レバーと2ボタンで、対空ショットと対地ミサイルを発射する。
自機にはFUELメーターがあり、徐々に減っていくので地上の燃料タンクを破壊し補給していく必要がある。
敵や障害物に当たるか、エネルギーが切れると1ミス。
同年、自機をヘリコプターに変更し、難易度を上げた『スーパーコブラ』という作品も販売されている。
コナミのシューティング史を語る上で欠かせない存在であり、コナミ側もグラディウスシリーズの1作目に位置付けていることもある。
またアメリカのウィリアムス社が同時期に販売した『ディフェンダー』と内容が酷似してはいるが、参考にしたなどいう訳ではなく偶然の一致であるという。