概要
『とにかく明るいロックサウンド』をテーマにしており、大黒摩季がボーカルを担当。
明るい曲調と合間合間に挟まる英語歌詞が最大の特徴。OP映像ではタイトルロゴと共に迫ってくるオーズや、『変身!』の掛け声など一度見たら忘れられない仕掛けが施されているのが特徴。冒頭でのメダルチェンジが毎回違うので気になった人は是非本編を確認されたし。
PV映像ではライブ会場を襲うウヴァさんと戦うオーズを大黒女史がカマキリメダルを投げ渡して支援するという作りになっている。PVでもカマキリメダルは使いやすい設定のようである。
派生バージョンとして最終回で使われたバラード音源『Anything Goes! "BALLAD"』や火野映司役の渡部秀とのコラボ版『Anything Goes! OOO Special Edit』やPVのスタッフロールで使われたインストゥルメタルのアレンジ版が存在している。
2015年にはRIDER_CHIPSによるカバー版が発表された。
『オーズ!オーズ!オーズ!』と聞こえてきたら『カモーン!щ(゚Д゚щ)』と元気良く返すのがお約束である。間違っても『オーガ!オーガ!オーガ!』ではない。
仮面ライダーシリーズ以外での楽曲使用例として、プロ野球中日ドラゴンズの森野将彦や読売ジャイアンツの古城茂幸ら複数の選手が2011年シーズンの登場曲としても使用されている辺り、明るい曲調と歌詞が人々に親しまれているのだろう。
余談
OP映像におけるグリード達が色取り取りのシートを広げてわちゃわちゃするシーンは明るい曲調故に楽しそうなシーンと勘違いされがちだが、欲望が満たされないグリード達が苦悩するというかなり重いシーンとなっている。