二世ウルトラマン
にせいうるとらまん
著名なウルトラマンを親に持つウルトラマン
概要
宇宙や地球の世間一般で著名なウルトラマンを親に持つウルトラ戦士を指す言葉。間違ってもウルトラマン二世ではない。
総じて親譲りの力を持つ強力な戦士であり、全員が悪トラマンと因縁があるという共通点もある。
最初に二世ウルトラマンとして登場したのは、ウルトラの父とウルトラの母の息子として登場したウルトラマンタロウである。その後しばらくは『ウルトラ超伝説』に語られるプロメテウスとトラン親子、『新世紀ウルトラマン伝説 THE KING´S JUBILEE』に登場したB-BOY・ゼアスJr.のように、本編とは言い難い派生作品にしか現れる事は無かった。
だが2000年代後半に入ると、ウルトラセブンの息子・ウルトラマンゼロを筆頭に、ちょくちょく登場し始めるようになった。
ちなみに、親子が同じウルトラマンに変身したパターンもある。
ウルトラマンの変身者の子供が新たなウルトラマンの変身者になるという意味合いでは、早田進次郎も二世ウルトラマンに近い立ち位置である。