ミミ(プリコネ)
るんたったーるんたったー
人物
泣き虫でよく道に迷うウサギの獣人の少女。ウサギだからかにんじんが好き。
10歳とのことだが、体格は7歳児相当に幼く、更に言動も見た目の方に寄っている。
とはいえコミュニケーション能力や学力に欠けているわけでもなく、単純に発育が非常に遅いだけのようだ。
キャラストーリーに関しても、アメスが見た目以上の幼さに言及するくらいで幼さに焦る様子もみられず、微笑ましいエピソードが多い。
ミソギやキョウカは主人公に恋心を抱いているような節があるが、ミミは「懐いている」だけの節がある。
本作の主人公は記憶喪失(しかも意味記憶の方)で文字もお金も概念から分からず、ミミは絵や文字を教えている(お金はクルミが教える一幕がある)。
動物たちが大好きで思いやりの心がとても強い。
スキル
ユニオンバースト | うさぎさんスラッシュ | 前から1番目に物理中ダメージ+2番目に物理大ダメージ |
---|---|---|
スキル | ぴょんぴょんアタック | 敵単体に物理中ダメージ |
ぴょんぴょんアタック+ | 前方範囲に物理大ダメージ | |
うさぎさんエール | 味方全体の物理攻撃力小アップ | |
EXスキル | うさぎさんパワー | 物理攻撃力中アップ |
うさぎさんパワー+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
【物理】
中衛で、敵前衛を崩す、うさぎっこ。
ユニオンバーストは、最も近い敵に大ダメージを与えた後隣の敵にも攻撃するので、前衛を早期に攻め落とせる。
隊列は中衛の一番前。プリンを先頭にしている場合とシズルを先頭にしている場合とでは先頭との距離の開きの差が大きく、シズル先頭の場合は基本前衛にしか当たらない範囲攻撃にまで巻き込まれることもあるので注意。
ユニオンバースト「うさぎさんスラッシュ」はアッパースイングで大剣を振った後、すっぽ抜けた大剣が2番目の相手に突き刺さるというもの。一発目よりも二発目のダメージが大きく、状況次第で後方の弓使いや魔法使いらが即死ということもしばしば。後方から攻撃してくるキャラを素早く排除するのが各アリーナのセオリーのため、育成を極めれば、大化けするかもしれないと注目されている。
尚、ボスキャラ、ラスト一人、クウカやノゾミなど挑発している相手には2回ともそのキャラクターに当たる。
単体攻撃の「ぴょんぴょんアタック」は一旦バックステップしてから斬りかかるが、バックステップ中は見た目通り移動しており、攻撃対象と一定の距離をとる隠れた効果がある。ツムギの引き寄せを打ち消すといった芸当も可能。無論スタン等の妨害を受けるとその場で止まってしまい、隊列に影響が出ることもある。
高難易度コンテンツ「ルナの塔」ではこの特性により他の敵にどんどん前を譲るため倒しにくさに拍車をかけている。
物理アタッカーとしての基本を押さえたキャラクターだが、使用スキルのモーションが長いため攻撃頻度がやや少なめなところが玉に瑕。
仲間の攻撃力を底上げする「うさぎさんエール」も後発のキャラクターや専用装備のインフレに取り残され、アタッカーとして次第に環境に追い付けなくなっていった。
更にエールはスキル2なので専用装備による強化も望めずぴょんぴょんアタックがどうなるのか、専用装備で巻き返せるのかミミファンから心配されるほどだったが…
2019/05/31に満を持して「うさぎさんブレード」が実装され、ぴょんぴょんアタックが異次元的な強化を遂げてしまった。
なんと単体攻撃が広範囲攻撃に変わった上に基礎威力も普通に上がったのである。早い話そんじょそこらの範囲ユニオンバーストより強い。
しかもイオや新年ユイ、ハツネといった前よりの後衛まで射程圏内(ぴょんぴょんアタックの上記の仕様上射程は相手の先頭キャラに依存する)。
いやいやちょっと待て、敵前衛どころか後衛まで崩してどうすんねん。
当然ミツキとの相性は抜群。アリーナで猛威を振るっているのは言うまでもないが、「マルチターゲット」を持つボス相手にもかなりの活躍を見込めるようになった。
誰が言ったか人参覇断剣。本家と同じく魅了持ちの相手には要注意。
そんなうさぎさんブレードの説明文はこちら。
ミミが愛用している剣。
その可愛らしさに夢中になったミミが振り回せば、見た目に反した攻撃範囲で敵を痛い目に遭わせる。