概要
イオはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』の登場人物。
無印版の支倉伊緒にあたる。
プロフィール
人物
ルーセント学院に新しく赴任した先生。
サキュバスを思わせる煽情的な風貌と意味深で思わせぶりな言動からいけない印象を抱くが、これでもれっきとした教師。性格も教育熱心で真面目。
キャラストーリーでは記憶と同時に知識も失った主人公に勉強を教えていた。
ちなみに担当科目は国語。
なお、彼女の意味深な言動は全て天然である。
街でもこの格好をしているため、男に絡まれてナンパされることも日常茶飯事だとか。
主人公を異性として認識することもあるものの、スキンシップや間接キスには一切抵抗がない様子。
また、彼からちゃん付けで呼ばれる数少ない年上の女性である。
彼の他に教え子のミサキからも「イオちゃん」と呼ばれたり、同じく教え子のギャルであるスズナからは「ちゃんイオ」と呼ばれたりしている。
所属ギルドであるルーセント学院は学校なため、学院の校長にあたる人物がギルドマスターになるはずだが、ゲーム上はイオが【ルーセント学院】のギルドマスターということになっている。
チュートリアル★3確定ガチャで仲間にできるキャラクターのひとり。
2018年内に別衣装バージョンがプレイアブル化されることは無かったが、ハロウィンミサキの★3イラスト内でハロウィン衣装のイオが友情出演している。
2019年のサマーイベント『スズナレインボーステージ!』の立ち絵では、レオタードが露出したセクシーな水着を着ている。
キャラ紹介で「夜の先生」と書かれているが、そういう意味は一切ない。
また、浮くことはできるものの泳ぐことはできない。
この衣装は2020年のサマーイベント『ミサトサマーエール! 夢追う真夏のナイン』で再び披露した他メインストーリー第2部第4章のムービーシーンでも披露している。
さらに2021年のサマーイベント『エンドレスサマープロデュース 真夏のふたり占めパラダイス』において三度披露した。
ルナの塔のイベントでは、同じ先生キャラのミサトと共演。このとき主人公がミサトの保育園に通っていることを聞き、彼に対し「君、今いくつだったっけ?」と困惑気味に突っ込んでいた。
2021年10月25日に配信された「プリコネの秋」速報で発表されたイベント『魔法少女外伝 マジカル★ノワールズ!』ではアンチビーストによって闇のせんせー「イオ・ノワール」と化してしまった。
闇の授業と称し次々と人々を洗脳していくが主人公の助力により闇に支配されながら正気を保つことに成功。再降臨した闇のドMことクウカ・ノワールをも取り込むことに成功している。
そして最終的には後に合流した闇のお姉ちゃんことシズル・ノワールと共に組織を結成しアジトを建てるなど悪の組織っぽさを増していった。
だがアジトを奪おうとするアンチビーストに襲撃された際彼女に眠っていた愛と希望の力に目覚め3人と共に闇の力を纏いながら魔法少女に変身することに成功、3人で協力してアンチビーストを撃破した。
過去に「闇のお姉ちゃん」として登場したシズル・ノワール、「闇のドM」として登場したクウカ・ノワールと違い、当イベントがノワールとしての初登場となるイオだが、彼女らと同様に「闇の○○(せんせー)」「魔法少女」両方の姿(立ち絵)が用意されている。
スキル
通常
ユニオンバースト | ハートラブストーム | 敵全体に魔法小ダメージ+誘惑効果付与 |
---|---|---|
ハートラブサイクロン | ↑が魔法中ダメージ+TPを小ダウン+TP上昇を小ダウン+誘惑(Lv261より、ダメージが増加) | |
スキル | テイルウイップ | 範囲内の敵に魔法小ダメージ |
テイルウイップ+ | ↑が中ダメージ+誘惑状態の敵のTPを大ダウンor非誘惑状態の敵の物攻・魔攻中ダウン(Lv261より、ダメージが増加) | |
ソウルドレイン | ランダムな敵1人のTPを小ダウン+自分のTPを小回復(+物理攻撃力と魔法攻撃力を小ダウン(Lv261より)) | |
EXスキル | スウィートラブリーハート | 魔法攻撃力中アップ |
スウィートラブリーハート+ | 魔法攻撃力中アップ+魔法防御力小アップ |
サマー
ユニオンバースト | タイフーン・ラブドリーム | 敵全体に魔法中ダメージ+味方全体のHPを中回復 |
---|---|---|
スキル | ラブスティール | 範囲内の敵に魔法小ダメージ+最もHPが低い味方1人のHPを回復(範囲内の敵の数で回復量増加) |
ラブスティール+ | 範囲内の敵に魔法中ダメージ+最もHPが低い味方1人のHPを回復(範囲内の敵の数で回復量増加) | |
ラブスプラッシュ | 範囲内の敵に魔法小ダメージ&魔法防御力小ダウン | |
ラブスプラッシュ+ | 自分の魔法攻撃力&魔法クリティカル大アップ+範囲内の敵に魔法中ダメージ&魔法防御力小ダウン(範囲内の敵の数に応じてダメージと魔法防御力のダウン量がアップ) | |
EXスキル | ラブサマーティーチング | 魔法攻撃力中アップ |
ラブサマーティーチング+ | 魔法攻撃力大アップ |
ノワール
ユニオンバースト | マジカル・ラブガイダンス | 前方範囲内の敵全てに魔法中ダメージ+味方全体のHPを小回復(このスキルで与えたダメージ量に応じてHPの回復量アップ) |
---|---|---|
スキル | ロマンティックハート | 前方の敵の中で最も魔法攻撃力が高い敵単体に魔法小ダメージ+【誘惑】 |
ロマンティックハート+ | 前方の敵の中で最も魔法攻撃力が高い敵単体に魔法大ダメージ+【誘惑】+TP中ダウン | |
マジックラブビーム | 前方の敵の中で最も魔法攻撃力が高い敵単体のTP中ダウン+最も魔法攻撃力が高い味方単体のTP中回復(&魔法攻撃力小アップ(Lv261より)) | |
EXスキル | シークレットエトセトララブ | 魔法攻撃力中アップ |
シークレットエトセトララブ+ | 魔法攻撃力大アップ |
キャラステータス
通常
【魔法】
後衛で、敵全体を誘惑するセクシー先生。
敵のTPを奪うスキルでユニオンバースト発動を遅らせ、誘惑のユニオンバーストを放ち、戦場を大混乱に陥れる。
武器は剣の形状をしているが、物理キャラではなく魔法系の支援キャラである(要求される装備も杖)。
かつての配置は後衛の魔法キャラの中で一番前に位置してたが、現在はアンやネネカなどに前を譲っている。
ユニオンバースト「ハートラブストーム」は状態異常「誘惑」により、少しの時間敵が同士討ちを始めるというもの。
効果持続中は一切攻撃されなくなる。味方の被弾を減らしつつ攻撃や回復の手数を増やせるため状態異常の中ではかなり強力な部類に入る。残り一人の場合でも攻撃がこちらに飛ばず、解除と同時に行動をキャンセルさせられるため尚強力。
ただしボスは耐性を持つため誘惑にできない。
ダンジョンでの使い勝手はかなり良好。
任意でユニオンバーストを発動でき一戦ごとにTPを回復できるため、彼女の力を借りればボス戦までは安全に進む事が出来るはずだ。
ミヤコのような遅延要素があるときも、開幕発動すれば「う~ら~め~し~や~なの」(一定時間無敵)などの防御スキルを使わせず完封することも可能。
敵チームが混乱してるその隙に、後続のメンバーのUBなどを発動して一気に叩こう。
アリーナでは紙耐久高火力アタッカー中心のパーティに対して大打撃を与えられる。そのため防衛に置いておくと極めて効果的。
逆にタンク&回復中心のガチガチ編成には効果いまひとつ。また魔法キャラ絶対倒すキャットウーマン・タマキが敵にいる場合、UBが発動する前にあっけなく沈められることも。
難点はメモリーピースの入手経路が、入手が貴重なクランコインであること。同じコインによる解禁候補に優秀な物理デバフアタッカーのマコトがいるため、コインが十分にあってもイオは後回しにされることが多い。
序盤のガチャで運よく仲間にできたら大事にしてあげよう。
2019年3月31日には専用装備「グラマーウィップ」が実装。スキル「テイルウィップ」のダメージ量が上昇したほか、様々な追加効果が付与された。
+版スキルは誘惑状態を参照するものであるため、同じく誘惑状態を付与できる専用装備付きのユキと組み合わせるのもいいだろう。
前述のとおりクランコインは大変貴重なものであるため、専用装備を付けるのも強化するのも非常に苦労するのが惜しいところである。
2021年3月23日にメモリーピース対象イベント『アストルムに咲く双輪の華』がサイドストーリーに追加されこの問題はある程度解決された。
余談だが、イオのユニオンバーストによる誘惑付与は「ルナの塔」で敵として出現した際にも猛威を振るう。
ルナの塔でキャラクターが敵として出る場合、その敵はTPが半分ほど溜まった状態でスタートする仕様であるため、イオの誘惑がアリーナよりも厄介になりやすい。
特に118階に関しては、強力な範囲攻撃を持つモンスター「ゲートキーパー」(通称:扉)との相互作用により、ルナの塔の難所の一つとして数えられるほど。現在はスキップで飛ばせることがせめてもの救い。
対策としてはユカリのUBを予め発動可能にしておき、ソウルドレイン発動直後に使用して魔法バリアを張れば良い。バリアでダメージを0にすると付随する状態異常も防ぐ仕様があるため、誘惑を阻止できる。
ただし、2回目以降はこちらから与えたダメージによってもUBが飛んでくるタイミングが変わるためタイミングを読みづらい。
また、クウカを先頭に魔法パを組むと挑発により、同士討ちも全てそちらに飛ぶため被害を抑えられる。ただし、当然敵からの攻撃もあるためかなり育成していないとクウカが耐え切れず、範囲攻撃は挑発関係なく味方を巻き込むので注意。
2022年11月15日に、『テイルウィップ+』と『ソウルドレイン』のLvアップ調整が行われた。
★6
「こんなこと教えるの、君にだけだよ」
2019年11月30日、『★6才能開花』によってイオに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「ハートラブストーム」から「ハートラブサイクロン」に変化し、セットボーナスによって魔法攻撃力・物理防御力・魔法防御力が大きく上昇する。
UB変化によりダメージ量と誘惑の効果時間が上昇したほか、TPを小ダウンさせる効果とTP上昇自体を小ダウンさせる効果も新たに付与された。特にTP上昇ステータスをダウンさせる効果はカスミのUB以来の登場となっている。
ボスに誘惑が効かない点は変わっていないが、スキルとUBによる二重のTP吸収とTP上昇低下で、ボスのUB発動を大幅に遅らせることができるため、相手次第だが★6実装前に比べれば活躍の機会は増えている。
同じTP吸収持ちのタマキと組ませれば、ボスにほとんどUBを撃たせず撃破することも可能。実際、王都終末決戦ではこの戦術が大きな戦果を上げていた。
2022年11月15日に、『ハートラブサイクロン』のLvアップ調整が行われた。
サマー
【魔法】
後衛で、敵の体力を奪い取る、夏の夜の先生。
ダメージを与えつつ味方を回復するスキルを複数持ち、攻守、どちらの側でも高い能力を発揮する。
イベント『スズナレインボーステージ!』に合わせて登場した、かつて期間限定だったサマーバージョンである水着姿のイオ。
期間限定ガチャのスズナと異なり、イオはイベントミッション達成によって仲間にすることができる。
2021年5月18日『スズナレインボーステージ』サイドストーリー入りに伴い恒常キャラ扱いとなった。
専用装備を付けたスズメとミサトのハイブリッドのような性能であり、スキル・ユニオンバースト双方で回復しつつ攻撃を絶やさない欲張りセットのようなスキルラインナップになっている。
そのためアリーナにて魔法による速攻を畳み掛けるサポーターとして非常に重宝する。
装備による回復量上昇のステータスが目覚ましく回復量も充分にあり、更に配置は通常イオのすぐ後ろながら物理防御が高いお陰で、下手なぴょんぴょんアタック+は余裕で耐えられる。
防衛でも回復役ながらアタッカーに大きく負担をかけられるため活躍が期待できるだろう。
アリーナで強力なのは上述のとおりだが、ルナの塔においても全体回復が心強く、同じく強力なヒーラーである正月ユイの代替としても十分な性能を持っている。
ミサトと異なり魔法攻撃バフがあるわけではないが、自身のDPSがミサトよりは高いことに加え、スキルに魔防デバフや単体回復効果が付いてることから、クランバトルではミサトに引けを取らない活躍ができる。
2020年6月10日に専用装備として「恵愛剣サマーラブファミリア」が実装された。装備するとラブスティールの威力と回復量が上昇するようになる。
キャラ説明文に「夜の先生」と書かれてる通り、ユニオンバーストのカットインの背景は★3イラストと同じく夜のビーチである。
余談だが通常版の初期レアリティが★3であるキャラが配布キャラになるケースは彼女が初となった。
2024年6月21日、専用装備2『サマーオブラブ』が実装。装備すると『ラブスプラッシュ』の性能が底上げされる。
ノワール
【魔法】
後衛で魔法アタッカーを妨害する闇のせんせー。
最も魔法攻撃力が高い敵を、誘惑とTPダウンで妨害しTP回復スキルで味方を援護することで戦況を支配する。
イベント『魔法少女外伝 マジカル★ノワールズ!』に合わせて登場した、闇の魔法少女のイオ。
誘惑状態でかく乱し、TPを削っていく通常版に比べ、魔法アタッカーの妨害に特化した性能。
魔法アタッカーをサーチする単体誘惑付与スキル「ロマンティックハート」も有用だが、
特に特徴的なのが、「マジックラブビーム」による、魔法アタッカーをサーチするTP削りと、味方の魔法アタッカーのTP回復。
このスキル、なんと初手に使うので、初手が自身のTP回復のヨリや、初手に味方単体のTPを回復するユカリ+通常イオといった、UBを速攻で撃つようなキャラやパーティを阻害出来る。
一方で、このスキルのTP回復効果は味方のヨリと相性が良く、編成によっては相手のヨリのUB発動を阻害しつつ、こちらのヨリのUBを撃つ…なんてことも出来る。
2022年11月8日に、専用装備『闇のせんせードレス』が実装。装備すると『ロマンティックハート』の性能が底上げされる。
2022年11月15日に、『マジックラブビーム』のLvアップ調整が行われた。
Shadowverse
同じCygames製作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」のアディショナルカードとして参戦した。
カード名 | 魅惑の教鞭・イオ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ヴァンパイア |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:2 |
能力 | ドレイン |
ファンファーレ ユニオンバースト 10; 相手のフォロワー2体を選択する。前者に「後者の攻撃力の値」と同じダメージを与え、後者に「前者の攻撃力の値」と同じダメージを与える。 | |
進化後 | 攻撃力:3 体力:3 |
能力 | ドレイン |
進化時 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。 | |
CV | 伊藤静 |
収録セット | アルティメットコロシアム |
※ドレイン…与えたダメージ分、自分のリーダーを回復する能力。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。
魔族ということでヴァンパイアクラスでの参戦となった。
ハートラブストームの誘惑効果を再現したユニオンバースト能力に加え、ソウルドレインをイメージしたドレイン能力と、テイルウイップをイメージした進化時の全体除去を持つ。
ユニオンバーストはやや癖のある2面除去だが、進化時の相手リーダーを含めた全体ダメージが強力で、こちらの能力の方がメインとなるだろう。
関連項目
アカリ…こちらは意図的に思わせぶりな言い回しを行う。
シェフィ…メインストーリー第2部第4章での縁か特殊戦闘やりとりが発生する。
スーテラ/コルワ(2代目)/ヘカテー(グラブル)/ネーレウス(グラブル):同社作品の担当声優が同じキャラクター。
ベレス、イリーナ・イェラビッチ:中の人繋がり。巨乳と先生。後者は言動もかなりエロいという共通点も。
トーチャー・トルチュール:中の人が同じ拷問官。第3部第9章サブストーリーにて、このキャラでの中の人ネタをする。