概要
CV:津田美波
BC自由学園の女子生徒。
『ガールズ&パンツァー 最終章』に登場。
浅黒い肌と三白眼が特徴で、高等部から新たに入学した「受験組」のリーダー格。制服の時はカーディガンを背中に羽織って両袖の部分を胸の前で結ぶスタイル(所謂、プロデューサー巻き)で着こなしている。中等部から進学してきた「エスカレーター組」とは非常に仲が悪く、特に押田とは日頃から口論や喧嘩が絶えない。
大洗女子学園との試合では、ソミュアS35に搭乗する。彼女の車両には緑のスペードのエンブレムが施されている。
公式サイトや映画パンフレットには名字しか書かれていないが、キャラクター缶バッジには「ANDOU RENA(安藤レナ)」(アルファベットのため正確な表記は不明)と記されている。しかし、現時点ではそれが本名かは不明。
尚、電撃G'sマガジン掲載の「戦車道のよこみち2」において、マリーの付き添いとして(何故か押田は抜きで)聖グロリアーナ女学院とBC自由学園のお茶会に参加する姿が描かれたが、ここでの彼女はアニメ本編で身内相手に感情的にわめき散らしていた姿とは打って変わって、至って落ち着いた社交的な態度で給仕係を勤め上げており、あまつさえオレンジペコ相手に「小さくて可愛いからてっきり小学生かと思った」などと歯の浮くような台詞すら平然と吐くような始末で、押田さえ絡まなければキザったらしい程のイケメンとしても振る舞えるということが判明した。
一体どっちが素なのだろうか……。