鎖部哲馬

くさりべてつま

鎖部哲馬とは、『絶園のテンペスト』の登場人物。左の画像だと一番奥にいる人物。

概要

鎖部一族の魔法使いで、顔の右側に矢印のマークが入っているのが特徴。

その為、アニメ版では真広から「矢印野郎」と呼ばれている。

左門の秘書官といった立ち位置で、絶園の樹を守る結界部隊の指揮を執ったり、富士山編以降は早河巧のボディーガード兼運転手を務めたりしている。

同門の鎖部夏村とは仲が良く、絶園の魔法使い編以降はよくつるんでいる。

原作では原作者曰く「20代後半のイメージ」との事であったが、アニメ版では若干若くなって20代前半になっており、左門以外に対する口調もラフなものになっている。

年齢が近くなったせいか葉風に突っかかる場面もあり、その葉風からは「頭が切れるが小賢しい男」と評されている。

また、一族名に恥じず鎖を武器とする自身の直属部隊を連れており、オリジナルのシーンでは真広＆吉野と対決したこともある（原作では左門にすら与えられていた戦闘シーンが彼にだけ全く無かった）。

その他にも出番が増加されているなど、割と優遇されている。