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ディザート・ザクの編集履歴

2019-07-10 23:28:06 バージョン

ディザート・ザク

でぃざーとざく

ディザート・ザクとは機動戦士ガンダムΖΖに登場するモビルスーツ。

機体データ

型式番号MS-06D
所属旧ジオン公国軍残党・ロンメル部隊、同シンブ隊、アフリカ解放戦線・青の部隊
旧ジオン公国軍
生産形態量産機(現地改修機)
頭頂高18.5m
本体重量44.7t
全備重量69.5t
出力1,440kW
推力8,400kg+7600kg(ジェットスキー)
センサー有効半径8,800m
装甲材質超硬スチール合金
武装ロケットランチャー、ザクマシンガン(軽量化タイプ)、腰部クラッカーポッド、ヒートトマホーク、ラッツリバー3連ミサイルポッド、ビームライフル(ゲルググより譲り受けた武装)

機体概要

ザク・デザートタイプをベースに、地球連邦軍基地から奪った資材で改修した機体。

安定しそうにない部品供給ながら、(少なくとも外観は)統一された規格で相当数が稼働していることが確認されている。


脚部推進エンジン(インテークが存在することからジェットエンジンと思われる)を増設したうえで、胸部装甲の強化やプロペラントタンクの増設などもされている。

更に砂上走行用にジェットスキーというオプションを足に装着でき、砂漠を高速で滑走できる。

また脚部の推進器を使うことで砂地を掘り、砂中に潜伏するといったことも可能。

砂漠という環境には絶妙にマッチしており、機動性はドムさえも凌駕する。

…の筈なのだが数値上の推力は改修前のデザートタイプの推力の5分の1さえ下回っている。

しかし遥か上空を飛ぶSFSに飛び乗ることが可能な程度には上昇力自体はある模様。


元となった機体は一年戦争時の機体だが、第一次ネオ・ジオン抗争時においてジオン残党軍・ロンメル部隊やアフリカ解放戦線・青の部隊の主力とされており、U.C.0096年のトリントン基地襲撃も使用されていた。

トリントン基地襲撃に参加した機体は顎部ダクトの形状が、動力パイプ接続部にフィルターのような部品が付いた本機種独特のものから通常のザクⅡタイプと同じ形状に戻されていた。

なお、ロンメル部隊以外が使用する機体はレプリカという説も存在する。


当初、宇宙で作られたものが地球に降ろされる予定であった為、MS-06DではなくF型などから改造された設定になっていたが、プロットの変更に伴いD型ベースの現地改造に設定訂正された。


ガンプラ

『ZZ』展開時にMSV1/144ザク・デザートタイプに新規パーツを付属させたものが存在(ドワッジ改及びドワッジアイザックリゲルグガズR・ガズLなどと同じ)。

『ZZ』時の可動指採用のハンドパーツが付属。


関連項目

ザクⅡ ザク・デザートタイプ 機動戦士ガンダムΖΖ

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