概要
Fate/GrandOrderにおいて所々で主人公を助けに来てくれる英霊。
「クハハハハ!!」という特徴的な笑い声や、「俺を呼んだな」とまるで助けを求めればいつでも来てくれるかのような言動、そして要所要所での主人公を導く助言により主人公を助けてくれた良い人。
なんだけど、あー、うん、誰だっけ?
真面目な概要
キャラとしての詳細はエドモン・ダンテス(Fate)を参照。
メインストーリー限定においては序章から7章までに一切登場せずに終章でいきなり「俺を呼んだな」と言いながら出てくるので、彼が登場するイベントクエスト(当然ながら期間限定での開催)をプレイしていなければ、彼が誰なのかなんてわからず、メイン画像のようになることは必然である。
同じようにイベントクエスト出身で終章で助けに来てくれた人物でも、コラボイベントだったために別に作品展開されている両儀式やイリヤスフィール(プリズマ☆イリヤ)は該当イベントをプレイしていなくてもキャラとして知っていることはあるだろうが、彼については基本的に他作品に出ていないので本当に該当のイベントクエスト(空の境界とのコラボイベントか監獄塔に復讐鬼は哭く)をプレイしていないと、彼については誰なのかわからないがハイテンションに助けに来てくれた謎の人というイメージしか湧かなかっただろう。
もちろん同じように以下略なメンバーや彼は期間限定ガチャ出身かそのイベントでのクリア報酬による入手のみで恒常のガチャから出ることはなく、「イベントはプレイしてなかったけどサーヴァントとしては持っている」ということも無かっただろうことや、そんな彼が真っ先に助けに来たということが組み合わさり、「よくわからないけど助けに来てくれた灰色の人」というイメージと彼の名前をもじって本タグのような扱いになってしまった。
実際は彼の記事のようにストーリー内での活躍やキャラ性能としての強さなど魅力あふれるキャラクターなのは言うまでもない。
訪れた転機
しかし、2019年7月のアップデートにおいて遂に彼に転機が訪れる。なんと、ショップでのレアプリズム交換で彼のイベントクエストが購入可能となったのである。これによって、レアプリさえ払えば新規プレイヤーでも彼との出会いを体験できるようになった。
...ただし、購入には貴重なレアプリを5個も消費する上イベントの難易度はかなり高い(サポートサーヴァントは事実上使用不可)ため、終章で彼と「再会」する前に挑戦できるかは微妙な所である。挑めない新規勢にとっては、やはりナニモン・ナンデスさんなのであった。