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カルタスの編集履歴2019/07/21 15:28:48 版
編集者:桃太郎P
編集内容:居眠狂四郎による反社会的でふざけた文章を排除。

概要

  1. スズキのかつての自動車のラインナップのひとつ。
  2. 『魔法騎士レイアース』の登場人物。

スズキのカルタス

1983年から2002年まで、3代にわたって製造・販売された。輸出仕様はスイフトを名乗った

スズキが普通自動車を手掛けたのは、1965年から1969年にかけて製造・販売されたフロンテ800以来、2車種目。

初代

1983年10月、提携先のアメリカGMとの共同開発で誕生。3ドアハッチバックであり、コスト削減のため、パーツの一部はアルトから流用している。

1984年に5ドアハッチバックが登場。さらに1000ターボも追加された。同時に舘ひろしをCMキャラクターに起用し「オレ・タチ、カルタス。」のキャッチフレーズで知られた。

燃費の良さからスイフトとして海外輸出され、アメリカではシボレー・スプリント、カナダではポンティアック・ファイヤーフライとしても販売された。なお、ライトバン仕様も存在しており、GM繋がりのいすゞにも「ジェミネット」としてOEM供給していた。

二代目

基本はハッチバックだが、セダン(カルタス・エスティーム)とコンバーチブル(オープンカー)が設定されていた時期があった。

アメリカではジオ・メトロ、インドではマルチ・1000として販売された。さらに富士重工業にもヨーロッパ向けに「スバル・ジャスティ」としてOEM供給したことがある。

三代目

元々は「カルタス・クレセント」という名称で売られていたが、後に「クレセント」の文字は外された。

セダンと3ドアハッチバックが設定されたものの、結局は途中で追加されたステーションワゴンのみが生き残った。

2002年に製造・販売を終了、18年の歴史に幕を下ろした。なお、スズキの普通車の系譜はスイフトに引き継がれている。

『魔法騎士レイアース』のカルタス

CV:速水奨

ゲームオリジナルキャラクターとして登場。

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