概要
初登場は『星のカービィ3』。頭に笠を乗っけた敵キャラ。左右を移動するだけだが、落下すると両手両足をしまってゆっくりと下降する。吸い込むとパラソルをコピーできる。『星のカービィ64』では、頭の笠がそのまんま傘になっているラッカという亜種が登場している。ただし、本作にはパラソルのコピーが登場しないため、吸い込んでもコピーできない。ただし、リフトアップするとゆっくりと下降することができる。
アニメでの活躍
第13話「ププビレッジ年忘れ花火大会」で魔獣として登場。バーゲンで売られていた花火職人の魔獣。城型・デデデ型・エスカルゴン型の山車を短時間で造り上げるなど、機械の扱いに長けている。エスカルゴンに文句を言われた時はねずみ花火を投げたり、仕事中に話しかけられた時は発砲したりなどプライドが強く短気な一面を持つ。
デデデ型の山車でカービィや村人らを花火を発射して攻撃していたが、花火を吸い込みファイアをコピーしたカービィとの戦闘の末、山車を燃やされるも脱出。それでも諦めずエスカルゴンが作った巨大なロケット花火「テッポウドーン」に自分の体をくくりつけた上で点火し、カービィを道連れにするため宇宙の彼方まで飛ばそうとするが、爆発手前の所でカービィに吸い込まれてパラソルをコピーされてしまい脱出されてしまったため作戦は失敗に終わる。そのうえ、テッポウドーンの残骸はデデデ大王とエスカルゴンの上に落下した。