CV:大塚明夫
概要
ダークアクシズの三幹部の一人、最高技術長官「プロフェッサーガーベラ」の正体。
かつては未来のネオトピアにおける新型のモビルディフェンダー「GP04マドナッグ」であり、ハイパーキャプテンガンダムの後継機でもある。当時は白いカラーリングであった。
武器は2本のビームガンで、一丁はビームライフル。もう一丁はビームマシンガンとなっている。ちなみにこの2つは連結させることでロングバレルビームキャノンになる。
未来の時代に於いて新しいワープ航行技術の実験のためのテストパイロットに選ばれるが、その実験の時に発生した事故で時空の狭間に飛ばされて行方不明となる。その後ダークアクシズ要塞に辿り着くと内部のジェネラルと接触し、彼によって偽りの情報を吹き込まれ、ソウルドライブを黒く染められてしまう。それに応じて機体の色も現在の黒を基調としたものに変化、以後はモノアイ式の装甲を着込んだプロフェッサーガーベラとしてダークアクシズを統べるようになる。
天宮の最終決戦にて装甲を脱ぎ捨ててマドナッグとしてキャプテンガンダムと激突するが、次第に追い詰められ、自らジェネラル復活の生贄になろうと溶鉱炉に飛び込もうとした所をキャプテンに制止されるも、彼の説得を拒絶してその腕を振りほどいて溶鉱炉の中に沈んでしまった。
コミック版では洗脳が解けかけキャプテンガンダムを救った所で撃墜され吸収されてしまう(アニメとはシチュが逆)。コミック版の最後のセリフは「オレハ…モウイチドシンジ…」と自分が犯した悪行を後悔する悲劇的なものだった。
なお、ジェネラルジオングが自身の内部に捕えたシュウトに見せた悪夢を打ち破べく彼が思い描いた未来の中にはネオトピア時代のマドナッグも描かれていた。
名前の「MADNUG」は「GUNDAM」を逆転している。
関連タグ
SDガンダムフォース ダークアクシズ プロフェッサーガーベラ GP04