初めまして・・・そして、死んでください
概要
CV:奥野香耶
鉄血工造の製造した上級人形。
燕尾服を思わせる服装や手に持った指揮棒などから、オーケストラなどの指揮者を彷彿とさせる。
他のハイエンドモデルが銃火器や近接兵装を用いているのに対し、スケアクロウはなんと空中浮遊する小型ユニットを携え、攻撃手段の一切に依存している。
このことから、鉄血の技術力の高さを伺い知れる。
本人は自身のことを『ただの下級の人形』と称しているが、どう見てもそうは思えない。
実際、IOP製の戦術人形達を遥かに上回る超高度なAIを搭載しているとか。本編中も映像でしか出てこない人間を罵倒したり、スコーピオンに対して拷問ができたり、機密保持のためには自爆をためらわないあたり、末端兵士の指揮官としての能力は明らかにIOPの一般的な戦術人形を凌駕しているとしか思えない機能が備わっている。
ゲーム内では
作戦任務1-6、1-4e、0-4に登場。
敵に近づいた後、自身の周囲で待機させているビットを用いて攻撃してくる。
強敵には変わりないが、序盤に出てくるボスだけあって、人形を十分に育てていればそうそう苦戦する相手ではない。
注意すべきなのは特殊攻撃の、ビットを展開して行う高速連射。
運悪く回避できないと痛手を被るので、使われる前にさっさと倒してしまおう。
しかし、後半で開放される0-4においては話は別である。
けた外れに強化された上に、複数体に分かれて登場しており、生半可な気持ちで挑むと痛い目を見ることになる。
特に敵司令部に通ずる道には二体同時に襲ってくる部隊も存在するため、手持ちの人形をしっかり育てておく必要がある。