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神様(うえきの法則)の編集履歴

2019-09-04 01:12:36 バージョン

神様(うえきの法則)

うえきのかみさま

福地翼の漫画『うえきの法則』の登場キャラクター。

概要

CV:小杉十郎太

天界を統べる当代の神。初登場時55歳。本名不明。十ツ星天界人であり、当代の神のみが使える「亜神器・天地創造(テンソウ)」を有する。ファンキーファッションが特徴。

主人公・植木耕助ら中学生同士の能力者バトルの考案者にして全体を仕切る主催者。常時、神の遣い(神補佐)を傍に置いているが、25年前の神就任時は別の神補佐がいた。


実は植木耕助の義母に当たる植木春子と出会っており、彼女の生き甲斐を見て、「次代の神を決める戦いと、その報酬である”空白の才”を巡る能力者バトル」を考案するに至った。


人物

ファンキーファッションとその態度から、「本当に神様なのか?」と疑われるほどの物臭ぶりを露わにしているが、実は30歳の時、先代の神から自身の才能に肩入れされて神に就任したという経歴を持つ。偽マーガレットいわく、「歴代の神の中で策略家にしてお調子者」とのこと。


そんな面倒くさがり屋な彼でも、「地獄人の守人の一族の末裔たち」のとらわれた運命を解放したいという願いがあった(神様が直接手を出せないのは、過去の抗争から『天界と地獄界は自由に出入りできない』という協定を結んだため)。さらに、「空白の才」を狙っていることも懸念して、それをどうするか悶えていたところ、ストレス発散に人間界のディスコへと舞い降りる(当時の時代背景からバブル景気を連想させるものだった)。そのような折、建立間もない火の国中学の生徒であった植木春子をナンパ男たちに自身のファッションをバカにされて一掃。これが縁で彼女に一日振り舞わされることになるが、踏切の線路に足を挟んだ老婆を助けようと駆けつけた春子が「私、看護師を目指して勉強しているんだ。孫と喧嘩しても、明日には仲直りできているかもしれないじゃん」という言葉に心打たれて、「神が人間の生命に関わる運命に介入してはならない」という掟を破り、2人を救出。その後、彼女からサングラスをもらい、お返しに十字架のピアスを彼女にプレゼントした。この出来事がきっかけで、十数年後に開催される「能力者バトル」を考案するに至った。


能力者バトルの目的

神候補を気まぐれで勧誘し、中学生を選んで能力を与えた者同士で戦わせ、最後に勝ち抜いた能力者に「空白の才」を与え、その神候補も次世代の神に就任する、という単純なものではあるが、それは地獄人をおびき寄せるための緻密な仕掛けが施されていた。


関連タグ

うえきの法則

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