図鑑データ
「アネモネの花言葉は「儚い夢」とか「薄れゆく希望」とか暗いものが多いんだよね。だからあんまり人に喜ばれることはないかな。でも「貴方を信じて待つ」っていうのもあるから。夢や希望、そして貴方のことをどうか……信じさせて?」
「グランデ・フルール……うん、私の転機になった、かな?だって貴方の声が、こんなにも確かなものをくれたから。もう「儚い夢」も「うすれゆく希望」もどこにもない。信じてくれて、ありがとう。私も精一杯応えるよ。」
「「儚い夢」「薄れゆく希望」…。そんな花言葉を持っている私が、光華祭で選ばれた。だから、私は変わる、変わってみせる。私を信じて待っててくれた人の為に……全てをさらけ出せる、私になる。それを、この衣装に誓うから…。」
「あなたを信じて待つ」……「真実」。これが、アネモネの花言葉。今の私の中にあるのは……このふたつ。それに従って、私は生きる……生きて前に進みたい。だから改めて……これからも、よろしくね。
昔、いろいろあって……概要を信じるのが、ちょっと怖いんだよね。
ゲーム開始初期から存在する☆6の花騎士。花言葉の「薄れゆく希望」という言葉の通り、ややネガティブ思考。しかし団長のことは信頼し、前向きにサポートを努めようとする健気な女の子である。掃除と歌が得意だが、歌は恥ずかしがってしまう。そしてちょっとぼーっとする一面がある。
必殺技は3回ランダムに敵を1体ずつ攻撃するもので、見た目のかっこよさとは裏腹に威力が低く、☆6の中でも微妙な扱いであったが、後に威力が底上げされ評価が見直された。
更に2016年10月17日に3回攻撃した後に全体攻撃1回のフィニッシュが追加され、より殲滅力が増した。
世界花の巫女ver.では全体攻撃スキルとスキル発動率1.2倍アップを両立している。
元々キャラ人気が高かったために第二回人気投票で2位を勝ち取り、2016年9月5日に☆5の世界花の巫女バージョンが追加されることになった。性格もより前向きになり、待機時に箒で掃除しているので庭園で色々と利用できそうである。
2017年7月31日に第三回人気投票で再び2位にランクインしたことによりエプロン姿の専用スキンが追加された。その見た目や台詞はもはや新妻である。どっちのバージョンでも変更が可能なのも嬉しいところ。
2017年9月4日、まさかの3周目verが☆5で追加。これは花騎士では初めてのことであり、同時実装のカトレアと並ぶ記録である。SDがこれまで以上に気合が入っており、喜びモーションの恥じらいの表情からぬるぬる動く庭園Aのダンス(そして最後に照れる)まで、もはや☆5とは思えないレベルに可愛く仕上がっている。ちなみに、人気キャラでありながらもこの時は通常verも巫女verもまだ正式な開花が実装されていなかったが、2017年12月4日にようやく通常verの正式な開花が実装された(これまでは能力のみ開花が先行実装されていた)。
2018年10月29日には、更に4周目verとなる「天つ花の令嬢」が☆5で実装された。今回に限って言えばトリカブトの☆6ver実装及びシリアルコード組からの昇格が大きかった影響で、あまり目立っていない可能性も高いだろうか。
それでも大正時代の女学生を思わせる初期状態の和装や、進化後の天女のような豪奢な衣装、ヌンチャクや三節棍(というより最早ガリアンソード)のような変形を遂げた槍などデザイン自体への評価は高く、性格的にも団長の「ただいまのキス」のリクエストに恥ずかしがりながらも応じるなど、より前向きになると同時に団長とも親密になってきている。
なお、2019年2月に行われた「精華祭スノウロマンティカ」人気投票にて再び入賞…したばかりかとうとうファン待望の総合1位を獲得。同年9月現在ではまだ未実装であるものの、5周目verとしてノーマル以来の☆6、さらには3つ目となる新スキンの実装が内定している。
関連イラスト…あ、ありがとう……ごめんね、びっくりしただけでちゃんと嬉しいから。
タグに関する余談
アネモネのみでは他作品の人名と被ってしまう。特にハイエボリューション第2章のタイトルにもなっているエウレカセブンのアネモネが多い為、花騎士のアネモネはこちらのタグを使う事を推奨する。