アナクロとも。
その時代の傾向ついていけないといういわば時代遅れであったりすること。
もっとも、本来の意味は時代劇に現代の文物を登場させるミスマッチ、あるいはその逆としての現代劇に江戸時代の文物を登場させるミスマッチを表現する方法である。
ゆうきまさみの漫画『究極超人あ~る』では、2010年代に一応の掲載が復活した際「サ〇ウのごはん」 に関し買ってくるよう言うキャラクターへ他の人が
「(設定上の現代である)今は1987年で、ソレの発売は1988年です」
という、また
「天高く馬子ゆるキャラ」と言うボケをするキャラクターに関し、他の人物が「ゆるキャラと言うターム」に関して「わからない」と言うシーンがある。
因みに
「古い物=アナログ」という表現がされることがあるが、これはアナクロとごっちゃにしており特に「アナログ人間」という言葉が顕著である。