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ロイ・アルファルドの編集履歴

2019-10-27 23:54:55 バージョン

ロイ・アルファルド

ろいあるふぁるど

『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物。

「僕たちは魔女教大罪司教、『暴食』担当、ロイ・アルファルド」


「いいさ、いいよ、いいとも、いいかも、いいじゃない、いいだろう、いいじゃないか、いいだろうさ、いいだろうともさ、いいだろうからこそッ! 暴飲ッ! 暴食ッ! 美食、悪食、飽食、過食ッ! 大味、薄味、美味、珍味ッ! 根こそぎ全部喰らってやるさッ! 面白味のない人生もまた、俺たちの知らない味わいだッ!」


プロフィール

性別
名前の由来うみへび座α星アルファルド(Alphard)
能力『暴食』の魔女因子

概要

魔女教大罪司教『暴食』担当。


ぼさぼさの長い焦げ茶の髪に、布を体に巻き付けただけのような粗雑な格好をした体格の小さい少年。

幼い少年であるが、その目はこの世に存在するあらゆる毒を煮詰めたような腐り切った輝きをしているとされ、見たものが一発で邪悪な存在と気づくほどの異常なもの。


暴食担当の大罪司教「ライ・バテンカイトス」とは別の人格。

状況に応じてバテンカイトスと分離し、別行動をとることも可能。


暴食の中でも「悪食」を自称しており、自らを「美食家」と称し奪う相手の記憶の質に拘り厳選するバテンカイトスと違い、「質より量」として区別せず片っ端から他者の人生を喰らい尽くしている。

それ故に暴食担当の大罪司教としては一番被害者を出している人物の様である。


どちらが兄で弟かは不明だが、バテンカイトスとは兄弟の関係であるらしい。


身体的特徴はバテンカイトスと酷似しており、少なくともWeb版では服装含めて見た目すら全く変わらない様であるが、

書籍版で公開されたデザインでは、チャイナ服の様な緑色の服装を見にまとい、髪も長くはあるが三つ編みにしているなど、ところどころ違った特徴が盛り込まれている。


行使する権能についてはバテンカイトスと全く同じものだが、奪った記憶や経験はバテンカイトスと共有しているわけではない様で、アルファルドだけが扱える技もあったりする。



劇中でユリウス・ユークリウスの『名前』を喰らい、周囲から存在を忘れさせた。

更にユリウスの弟、ヨシュアの存在を既にどこかで喰らっていたらしく、ユリウスとの戦闘中に頻繁に「兄様」と呼びユリウスを混乱させる。


人物

性格に関してもバテンカイトスとほぼ同じであり、他者から人生を奪い尽くしている目的も「自分たちが幸せになるため」という酷く独善的で身勝手なもの。


ただ、バテンカイトスと違う点は「悪食」であるためなんでも食べているという事であり、食事は質こそ命と考える美食家のバテンカイトスとはそこが相容れない模様。


劇中ではほぼバテンカイトスの別人格の様に扱われているためアルファルド個人の詳しい性格は不明だが、

相手の近しい人物の記憶を利用し、その人物しか知り得ない情報を撒き散らす事で相手を混乱させ、嘲るなど、他人の人生を踏み躙り冒涜する最悪の悪意であることには間違いない。



「覚えているかい、子どもの頃のことを! 病気がちな僕たちが調子を崩して、兄様に庭の木に生ったリンガをねだったときのことをッ!」


「まだ俺たちも兄様も小さかったし、兄様は最初は無理だって、諦めろってそう言ったんだよッ! 覚えてる? 覚えてないかなァ? でも僕たちは、兄様が拒否したら拒否した分だけもっとリンガが欲しくなったッ! 兄様が無理だって言ったことができたら、俺たちの方がすごい! 自信が持てる! そう思ったからさァ!」



「兄様はリンガを取ってくれた。だから僕たちは、兄様が憎かったのさ」



第5章にて、他の大罪司教達と共に『水門都市プリステラ』を襲撃。

狙いは不明だが『人工精霊』を要求。ユリウスの弟、ヨシュアの存在を喰らった挙句、ユリウスと交戦し名前を喰らう。


余談

  • 三大魔獣との関係

三大魔獣の一角、「白鯨」をペットにしているというバテンカイトスは「くじら座」の恒星の一つを名前の由来としているが、アルファルドの名前の由来は「うみへび座」の恒星から来ている。

へび、といえば三大魔獣の内には「黒蛇」がいるが…


関連タグ

Re:ゼロから始める異世界生活

魔女教 , 暴食 , 悪食


ユリウス・ユークリウス - 彼の被害者

ライ・バテンカイトス(美食家)

ルイ・アルネブ(飽食)

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