「若、何か御用などございませんか？このふうま天音に何なりとお申し付けください」
プロフィール
概要
『決戦アリーナ』・『対魔忍RPG』・『アクション対魔忍』に登場するふうま家の執事。
幼き頃から*邪眼「動転輪」*を開眼しており、幾多の戦場に投入された歴戦の猛者。サイボーグ化手術も受けており、左手がサイボーグアームとなっている。他には「ふうま体術」なるものも習得している。
父、ふうま権正は娘の強力過ぎる力を恐れ疎んじたがふうま弾正は彼女の強さに惚れこみ、歪んだ愛情によって戦闘マシーンに育て上げている。
知略にも優れ、普段は組織運用を主な仕事としているが、弾正が危機に瀕した時、彼女の出番となっている。
決戦アリーナでは主人公ふうま小太郎の敵として立ちはだかり、RPGでは彼の執事となっている。
決戦アリーナ
弾正が対魔忍勢力を裏切った後も忠実な執事として弾正に付き従い、ふうまとも敵対している。
実の父親に疎まれていた反動か自分を認めてくれた弾正には心酔し、依存にも近い忠誠を捧げている。
その忠実さは実の息子ふうまですら「たとえご子息であろうと弾正様の障害となれば虫ケラ、芥の類となんら変わりません。」と断言する程。
ふうまが弾正を討った後はふうまを激しく憎み、必ず仇を討つと付け狙っていたが、同じく弾正に仕えた秘書ふうま災禍とは異なり、これといった決着がつかないまま本作が終了している。
ちなみにある回想シーンではノリノリで天音を調教していたモブたちも最後には引いてしまい、無言で見守る程の醜態を晒している。
対魔忍RPG
こちらでは決戦アリーナと設定が一変、弾正が亡き後もふうま家に仕えている。ユニットはSR一種類のみ。
ふうまと出会ってから協力する事とともに執事を務めたがる程に忠誠を誓い、同じくふうま家の執事で現秘書でもあるふうま時子を常にライバル視していて衝突をする事も多い。
ふうまとの交流のおかげか感情豊かになっている。
ふうまを「若」と呼んでは執事として何かと世話を焼きたがり、時子よりも自分のほうが優れているとアピールすることを欠かさない存在へと変わっている。
ちなみにアリーナ時代と比べて主人第一のイエスマンになっておらず、回想ではふうまの浮気性を治そうと行動する場面も。
そんな彼女だが、時子以上にストーリーやイベントにも一切顔を出さない為、プロフィール上の事しかわかっていないやや不遇な扱いとなっているので出番が欲しい所である。
弾正反乱時も災禍と違い何をしていたのか不明でとなっている。
アピールしているのもRPGでは若過ぎるふうまに変わって一門の仕事を時子が殆どこなしている状態となってるからと思われる（アリーナ時代と能力が同じであるなら相当優秀ではあるのだが）。
アクション対魔忍
対魔忍RPG外伝作品としてRPG設定で参戦。
声優が一ノ瀬さくらから戸松遥に変更となっている。
邪眼・動転輪
物理的なエネルギーを吸収し、その吸収したエネルギーを放出するという強力な邪眼。
更により攻撃に適した*「邪眼･動転輪･反形」*という術もあるらしいのだが詳しい詳細は不明。
サイボーグ手術によって身につけた腕は動転輪と連動する仕組みとなっていて蓄積したエネルギーをビームとして放つ事が可能となっている。
