プロフィール
正式デビュー | 2019年9月3日(初配信は2019年8月8日) |
---|---|
愛称 | くみん、くみんちゃん、くみちゃん、づめちゃん(本人は「先生」付けより「ちゃん」付けを好む) |
ファンネーム | きたくぶ |
公式タグ ファンアート | #くみ絵 |
切り抜き | #爪切りくみん |
コラ投稿 | #つけ爪くみん |
あいさつ | ただいま(最初の挨拶)、いってきます(終わりの挨拶) |
誕生日 | 1月6日 |
年齢 | 17歳の高校生 |
出身地 | 群馬県 |
好きな漫画家 | CLAMP、冨樫義博 |
好きな絵師 | MikaPikazo、森倉円、Narduck、ミモザ、水視ずみ 他多数 |
好きな食べ物 | 寿司、ステーキ、コーヒー、メロン、メロンソーダ |
嫌いな食べ物 | ナス、こんにゃく、キノコ類(マッシュルーム、エノキは食べられる、しいたけはダメ) |
苦手なもの | 虫(特にクモとG)、長距離走、暑さ |
夢 | 3D化してZepp Tokyoでリアルライブをすること |
キャラクターデザイン | 北爪久美恵 |
Live2Dモデリング | ver1:ギユ、ver2以降:北爪久美恵 |
たっだいま~!ホラーとおなかが大好きな未来人お絵描きVtuber、北爪くみんです!
概要
イラストレーター、歌い手、ボードゲーム制作も手掛ける「北爪久美恵」に、未来から精神だけやって来た孫「北爪くみん」が体を間借りして生活・配信をしているバーチャルYouTuber。
「北爪くみん」が「北爪久美恵」を差すときは「おばあちゃん」と呼ぶ。
ファンネームの「きたくぶ(帰宅部)」は、北爪の「北」+くみんの「く」=「きたく」→「帰宅部」から。
北爪くみんとリスナーは同じ帰宅部であるという設定(ただし部長にはなりたくないらしい)から、
配信開始時:「ただいま」→「おかえり」
配信終了時:「いってきます」→「いってらっしゃい」
というあいさつになっており、「配信中は自宅にいるつもりでくつろいでほしい」とのこと。
主な配信内容
歌枠、お絵描き雑談、ゲーム実況(主にホラーゲーム)、怪談イベントへの参加・主催、マーダーミステリーの参加など。特に怪談イベントは「VTuber怪談夜話」をVtuberの縷々道生我とW主催しており、そのため怪談系Vtuberとの交流が広い。
リスナー参加型の創作系イベントも開催することもある。
一時期DeadbyDaylight配信がメインになるくらいDbDにハマっていた。
歌うことが好きで、活動当初はミクチャでカラオケ配信をよく行っていた。ミクチャのイベントでは1位になったこともある。残念ながらミクチャはアーカイブ機能が無いため現在は見ることができない。現在はYouTubeでのみ配信活動を行っている。
「イラストレーターとしてではなく、Vtuberとして身近に感じてもらい仲良くなりたい」との希望から、本職であるイラストレーターとしてのコンテンツを当初は控えていたが、現在は主要コンテンツの一つになっている。
余談だが、Vtuberとしてデビューする以前の2019年4月1日に「くみえにゃん」という露出度の高い猫耳メイド風Vtuberとしてデビューするというエイプリルフールネタを披露したことがある。
YouTubeの登録者が22,222を突破したら「(魔法少女)くみにゃんぷー」というキャラが登場すると予告されている。
人物
(北爪くみんと久美恵は記憶を共有しているため、久美恵のエピソードが多く語られる)
おばあちゃん子であり、幼少期は群馬の田舎で自然と虫に囲まれ過ごした。なお、久美恵の祖母のことは「久美恵のおばあちゃん」と呼んでいる。(「くみん」の祖母が「久美恵」なので、混同を避けるため)
実家では蚕の飼育もしていた。しかし昆虫耐性は低く、特にクモとGはトラウマがあり非常に嫌っている。
高校入学当初、マジックをクラスで披露したことから一時期あだ名が「マジシャン」になった。
小学校から高校にかけてバスケットボール部に所属。高校バスケ部では各部員にあだ名をつける風習があり、本人は名前からの連想ゲーム(北爪→北の方→殿?)により「との」というあだ名がつけられ3年間を過ごした。
(Pixivスケッチのアカウントが「tono」なのはこれが由来か)
「北爪くみん」を短くした「北」「く」=「きたく」もあだ名として呼ばれており、これが現在のファンネームである「きたくぶ(帰宅部)」の由来でもある。
ライトノベル作家の「六畳のえる」とは大学サークルの先輩後輩である。
スナックでアルバイトをしていたことがあり、その影響で80~90年代の歌も比較的知っている。
芸能事務所でマネージャーの仕事に就いていたことがあり、アイドルとファンの交流を近いところで見ていた。
音楽活動を積極的に行っており、バンド結成、イベントMCの経験もある。
Vtuberデビュー前にオリジナルソング「合わせ鏡」を発表しており、Vtuber活動時にBGMとして使用することもあった。
イラストレーターとして
基本的にイラストレーターとして活動するときは「北爪久美恵」名義である。
主に女の子のイラストを描く。
X(旧Twitter)には、Vtuberのファンアートを多く投稿している。
動物を描くのは苦手。
企業案件の例
- My Mafia Girlfriend「Ray」「Lindsay」「Gen」
- My Police Girlfriend「Chelsea」「Miranda」「Justine」
- クロリス・ガーデン「リブラ」
- クロリス・ガーデン「ピスケス」
- クロリス・ガーデン「木立ダリア」
- ロマンシング サガ リ・ユニバース「Aメイレン」
デジタルイラストを始めたのは2009年から。最初はペンタブレット(板タブ)を使っていたが、思い通りに線が描けず「絵を描くというより作業している感が強かった」とのことで、1か月ほどで筆が折れてしまった。その後はイラストから離れ音楽活動に力を入れていたが、2015年9月に液晶ペンタブレット(液タブ)を購入してからは楽しく絵を描けるようになり、「まさる.jp」や「和錆」のメイキングを見ながら練習をはじめた。液タブはワコムCINTIQ 13HD(と思われる)を使用している。2018年12月19日にはiPadProとApplePancilを購入。
イラストに関しては非常に勤勉であり、時折何かの研究に没頭ししばらく配信しなくなることがあった。
好きな漫画家はCLAMP、冨樫義博。特にCLAMPは画集もそろえており、絵柄の影響を受けているという。
同人イベントには、コミックマーケット・コミティアの他、ホロクル・ホロケットにも参加することがある。
交友関係
同じイラストレーター兼Vtuberである阿古わざき(Vtuber名:和崎あこ)との交流が特に深く、ほぼ同時期にVtuberデビューを果たした。「あこくみ」としてコラボ配信をすることも多い。
きっかけは、2018年に夏・冬コミケに連続落選した北爪久美恵が「心優しい相互さん、ゲスト絵とか誘ってください」とつぶやいたところ、阿古わざきから声をかけてもらい、話をしてみたところ共通点が多く意気投合したからという。現在もコミケ等のイベントでは二人で参加することが多い。
共通点の多い二人であるが、逆に面白いくらい反対の性格・好みであるところも興味深い。
同じイラストレーターであるMamo、編屋さつき、ニーハオ三平とも交流がある。
バーチャルYouTuberのママ・パパとしての活動
「北爪くみん」はセルフ受肉であるが、最初のモデル(便宜上ver1と呼ぶ)のみボードゲーム制作仲間であったギユがパパ(VtuberのLive2Dモデラー)を担当した。このver1には下半身が無かった。
デビュー前から「いつかママ(VTuberのキャラクターデザイナー)をやりたい」という夢があったが、自身のデビュー直後である2019年10月にデビューした「堕落」のキャラクターデザインを手掛けたことで夢が叶った。「堕落」が引退した際は号泣するほど深く悲しんだ。
その後Live2Dを勉強し、習作として自身のデフォルメキャラとなる「ちびくみん」のLive2Dを完全自作。「目でおみくじが引ける」というギミックを仕込んだ。
「北爪くみん」ver2以降は自身でデザイン・モデリング両方を担当し、完全セルフ受肉となった。
その後も多くのVtuberのデザインを手がけ、近年はデザイン・Live2Dモデリングともに担当することが増えてきている。モデリングのみを担当した「椿のの」では、ホラー系Vtuberならではの特殊ギミック「首が折れる」を実装し話題になった。
また、2023年にはクレア先生の3Dモデル用新衣装のデザインも担当した。
デザインやモデリングで関係したVtuberとは仲良く交流しており、ときおり「北爪家」と呼ばれることもある。
- 北爪くみん(ver1):デザイン
- 堕落(引退):デザイン
- 音戯ユウ:デザイン
- 神田みう:デザイン
- ちびくみん:デザイン&モデリング
- 北爪くみん(ver2~):デザイン&モデリング
- 北爪くみん(サキュバス):デザイン&モデリング
- 和崎あこ(キョンシー衣装):衣装デザイン
- 椿のの(八尺様の姿):モデリング
- かすみみたま(Live2D):デザイン&モデリング
- クレア先生(3Dドレス衣装、先生衣装):衣装デザイン
- 謳仮(命火、雷仆、魂兎):デザイン&モデリング
- ALulu(Live2Dクリエイター):デザイン
その他
2023年1月6日 スタンプが降り注ぐエフェクトを実装。(←本人がここに書いておけと言った)
2023年9月2日、3日 「Vリーディング」にてVtuber朗読劇(※一般的な朗読劇よりはやや舞台劇寄り)に参加。「アイデンティティ・クライシス(サクラ先生)」「私が猫と巡り合った日(かえで)」の2作で演技を行った。
2023年11月7日 青山RizMで開催されたリアルライブ「ボルテージX(クロス)」に参加。Vtuberとしては初のリアルライブへの出演となった。
2024年06月06日 love=charmulet(らぶちゃ)のFAを配信で描いたことがきっかけでコラボが実現。