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柴田源蔵の編集履歴

2019-11-08 17:43:27 バージョン

柴田源蔵

しばたげんぞう

柴田源蔵とは、漫画『けものみち』に登場するキャラクター。

概要

CV:小西克幸


本作主人公

覆面レスラーケモナーマスクとして活動するプロレスラーの青年。そのリングネーム通り大のケモノ好きであり、動物・獣人を前にすると嬉々とした表情で興奮するという気質の持ち主でもある。


最強のプロレスラーとして花道を歩んでいた源蔵は、第二の人生として「ペットショップを開いて動物たちに囲まれながら暮らすと共に、人々に動物の素晴らしさを伝える」ことを夢見ており、世界タイトルマッチでの試合を最後にレスラー引退を考えていた。しかしその試合中、「魔王を倒す勇者」として多くの魔獣たちが蔓延る異世界に召喚されてしまう。状況も掴めぬまま、召喚魔法を発動した張本人であるエドガルド王国の王女アルテナから「人々を苦しめるおぞましい魔たちを駆逐してほしい」と懇願されるが、ケモノをこよなく愛する源蔵はその言葉に怒り、彼女に問答無用のジャーマンスープレックスを極めて逃亡する。


その後、城下町でひょんなことから知り合った狼の獣人少女シグレの案内を受け、当面はギルドで賞金稼ぎをしながら生計を立てることになる。ギルドに次々と担ぎ込まれる魔獣討伐の任務を見るなり、そのケモノたちの物珍しい生態や愛らしい姿(?)に大興奮し、討伐しようとするハンターたちを制してケモノたちを次々に手懐けてみせ、いつしか周囲からは(女殺し的な意味合いで)「魔獣殺し」と渾名され羨望を集めることになる。…ただし、当人はこの「ケモノを殺す」とも取れる渾名を非常に嫌っており、その名で呼ばれるたびに容赦のない制裁を加えている。


こうした世界の現状を目の当たりにした源蔵は、この世界では初にして彼自身の予てからの夢であったペットショップ「けものみち」を開業し、人間とケモノの架け橋となるべくに邁進するようになる。


人物

ネコ科動物をおもわせるアーモンド型の瞳の三白眼と、右目を前髪で隠しているのが特徴。

体重198ポンド(約90kg)という、レスラーらしい屈強な体躯の持ち主であり、それこそ獰猛なオークの長であるオークキングの全力の拳を体で受けても動じないほど。最強のレスラーという肩書きに違わずその技量も確かなもので、魔族たちとの闘いでは武器を一切使わずに徒手空拳のみで捻じ伏せている。


ケモノへの情愛と知識は非常に幅広く、哺乳類から鳥類、両生類、爬虫類に至るまであらゆる動物を愛することが出来るとともに、そうした様々な種族のケモノを手懐けられる自身を持っている。


反面、彼のあらゆる行動基準はケモノに由来しており、上述の渾名に対する制裁もさることながら、関心・好意を抱く対象もよりケモノ成分が高いものに照準を向けられることが多い。実際、金貸しエドガー一味のミーシャヴォルフガングコンビが絡んできた際には、ケモミミ少女風のミーシャよりもワーウルフ風のヴォルフガングを優先して飛びついている(もちろんミーシャのほうも直後にモフるつもりでいた)。そのため、ケモノに関連しない任務では露骨にテンションが下がっている。


たとえ相手が女性であっても容赦はなく、先のアルテナ姫への制裁だけでなく、花子の従者であるカーミラに対しては、力比べで背骨を圧し折ったり、吸血鬼である彼女の弱点である聖水やにんにくで苦しめたりなどしている。


あらゆる物事をプロレス的に例えることが多く、ギルドでの任務を「試合」と称したり、魔族との交渉も肉体言語で語り合っている。また、覆面レスラーとしてのギミックも大事にしており、人前でのマスクの着脱は避けるなど、あくまで柴田源蔵とケモナーマスクは別人として振る舞っている。(シグレには真っ先にバレていたが)。


関連タグ

けものみち

主人公 プロレスラー ペットショップ ケモナー

三白眼 メカクレ ジャーマンスープレックス

ケモナーマスク

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