概要
「キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~」に登場したロシア出身の正義超人。
身長183cm、体重89kg。「シベリアの突風ババア」の異名を持つ。口癖は「ムンタ」。
必殺技はOKANシーツ絞り。
見た目はサザエさんをマッチョにしたようなイロモノだが、こう見えて子育てと格闘家としての活動を両立させている良妻賢母でもある。
万太郎と超人一等祭の一回戦で対決。OKANシーツ絞りで万太郎を追い詰めるが、時間に追われ、一日の行動を時計に支配されている主婦の弱点を万太郎につかれ、マッスルミレニアムを食らって敗北した。
その後は万太郎を認めるようになり、決勝戦を控えドゥームマンの強さに怯える万太郎に対し野菜になぞらえ超人の値打ちは見た目の格好よさではない事を諭した。
性別
同時期に活躍したフィオナが「超人格闘技界初の女性超人」と紹介されていたため、OKANを男性超人と見る向きがあった(4巻末でも男性説に言及)が、れっきとした女性超人である。
見た目に囚われて本質を理解しない周囲の者に疑問を呈するなど、性別の面でも一家言がある。
ただしその女心がレスラーとしては災いしており、ハイキックの度にパンチラを気にし、組技で胸に触れられると悲鳴を上げ、家事の時間になると試合を放り出すなど、適性が気にかかる所。
関連タグ
オバハーン:同じくオバハン系超人(ただしこちらはモブ)