概要
『ポケットモンスター ソード/シールド』に登場するキャラクター。
ガラル地方に伝わる伝説のポケモンについて、何か知っているらしいが・・・。
プライドが高く、無礼な奴が嫌い。
ソニアには「シーソーコンビ」と言われている。
名前の由来はそのままシールドと思われる。
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正体
※以下ネタバレ注意
その正体はかつてガラル地方を救ったとされる王族の末裔。
しかし、ソニアが「ザシアンとザマゼンタがガラル地方を救った」と記述した本を発売してしまった事に激怒。「真にガラル地方を救ったのはポケモンではなく、王族だった」という事を示す為、おびき寄せたザマゼンタに大量のガラル粒子のエネルギーを注入し、暴走させようと企む。
こうして伝説のポケモン達の印象を歪める事で「自分達の先祖がガラル地方を救った」事を確かなものにしようとした。
ローズ(ポケモン)が集めていたガラル粒子を多く含む「ねがいぼし」を回収するべく、配下の女性をソニアの助手として潜り込ませるなど、活動はしたたか。他にも一般人として活動していたしたっぱが少数いるが、その人数は同じく少数精鋭だったフレア団と比べてみても圧倒的に少ない。
しかし、その実験材料として大量のポケモン達をダイマックスさせた事により、主人公達とは「ポケモンのことをないがしろにしている」と見なされ、敵対する事となる。
これまでの敵キャラと違い「組織名」がなく、ポケモンシリーズでも珍しく少数で伝説ポケモンを捕獲、もしくはコントロールしようとした人物である。
行いで言えばヒガナが最も近いか。彼方と違い、事件後は反省して帰って行った。