テラノTVギン

てらのてれびぎん

『地球戦隊ファイブマン』に登場する合身銀河闘士の一体。

概要

第43話『テレビの恋』に登場した、ドンゴロス作の合身銀河闘士。どういった素体が合わさったかは不明。腹部にテレビが埋め込まれたプテラノドンの姿をしている（銀河闘士同士ではなく、銀河闘士とTVを合体させたタイプと思われる）。

とさかから発するテラノ電波により、テレビばかり見ている人間の家のテレビを悪魔テレビに変え、強制的にゾーンの活躍を視聴させる事によってファンを増やそうと目論んだ。

戦闘では胸部のブラウン管のスーパースペシャル番組に映ったビリオン・ドルドラ・ザザの攻撃を実体化させてファイブマンを攻撃し、更にはシュバリエを特別出演させたりもした。

ファイブブラックのファイブテクターによる特攻が決まった後、ゴルリン35号と融合して巨大化する。巨大戦では黒ゴルリンを出現させ、バイカン星人の銃撃でスーパーファイブロボも怯ませるが、妨害電波で映し出されたドンゴロスと歌合戦を始めてしまい、最期はスーパーベクトルパンチを受け爆散した。

画像以外にもピエロ姿やタキシード姿の個体もいる。ゾーンの映像を映し、テレビばかり見ている人間を追いかけて見せ続ける。

当初の名称案はプテレビギンだった。