概要
ゲーム版ではXY、アニメ版ではTHE ORIGINから登場。
メガシンカのために必要な石の1つ。トレーナー側に必要なキーストーンに対して、こちらはポケモン側に持たせる必要があるもの。対応するポケモンに応じて「○○(対応するポケモンの名前)ナイト」という名前が付けられている。
総じて遺伝子のような模様が中央に描かれており、種類ごとに色が異なる(主にメガシンカ後の姿の体色と同じものが多い)。
また、売る事はできないが、他のソフトに送ることは可能。
自分に対応するメガストーンを持ったポケモンは、はたきおとす・トリック・さしおさえといった道具を無効化したり奪ったりする技を無効化する。
pixivでは、所謂「作ってみた」の画像が多い。
登場作品
ポケモンXY
XYでは全部で30個存在する。
一部はイベントで人からもらう事ができるが、それ以外はカロス地方の各地に埋まっており、殿堂入り後イベントでプラターヌ博士にメガリングをパワーアップしてもらうと、探せるようになる。
ただし普通のアイテムのようにアイテムボールに入っている訳ではなく、20時~21時の間だけ光るので、この時間中に探さなくてはならない。しかもかなりわかりにくい意外な場所に埋まっているため、攻略情報を見ずに探し出すのは困難を極める。
XかYのどちらか一方でしか入手できないメガストーンが5個あり、さらに(当初は伏せられていた)ORASから通信交換しないと入手できないメガストーンも2個ある。入手できない方は通信交換で持ってくるしかない。
ORAS
初めての殿堂入り後にメガシンカの秘密に迫るストーリーが始まる。
メガラペルピンなどのキーストーンの加工アイテムも登場し、新しいメガストーンとX・Yのメガストーンが登場する。なお、今作ではバージョン違いで入手できないメガストーンはなく47個全て手に入る。また、XYのような探索の時間制限も無い。
サンムーン
似たような立ち位置のZクリスタルがピックアップされているためか、ストーリーでは全く出番はなく本格的に使えるのは殿堂入り後となる。今作の入手方法はソフトのみだと「バトルに勝つ」「BPと交換する」。インターネット通信も合わせると「不定期に開催されるインターネット大会に参加する」「公式サイトで順次公開されるコードを入力する」に限定されている。また新規のメガストーンも存在しない。ソフトのみでは全てのストーンが揃わず、前述の入手方法のためメガシンカありきのポケモンは使いづらかった傾向にあった。
アニポケ
トレーナーが持っているキーストーンのようにブレスレットやペンダントなどさまざまな形でポケモンに装着されているのを見る事ができる。