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サスサクの編集履歴2019/12/03 11:56:05 版
編集者:しけこ
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概要

NARUTOのキャラクター、うちはサスケ×春野サクラカップリング。二人共に旧7班のメンバーである。ライバル×メインヒロイン

サクラは一部開始前(アカデミー時代からと思われる)からサスケに恋愛感情を抱いていた(当初ロングヘアーだったのも、ロング好きと噂されていたサスケの気を引くためである)。当初は他のアカデミー女生徒たちと同様でミーハーな感じであったが、彼と同じ班となって共に境地を潜っていくうちに真摯な愛情を持つようになっていった。

サスケは初めサクラを全く相手にしていなかったが、彼女を傷つけた音忍に激怒したり、里を抜ける際に必死で自分を止めてくれた彼女に、「ありがとう」と今までの礼を言うなど、サクラに対して特別な想いを抱いていたと思われる描写が多い(物語の中でサスケが「ありがとう」と言ったのは、サクラだけである)。ちなみに、サスケがサクラに言った「うざいよ」にはこの二人の間でしか伝わらない特別な意味合いがある。

二部に入り、抜け忍となったサスケの現状を知っても、サクラはなお彼への想いを捨てられずにいる。一時は互いに殺し合う事態にまで陥ったが、ナルトの介入により辛うじて事なきを得る。果たして二人がまた共にいられる日は訪れるのか、ファンの間では不安がよぎっていた…。

しかし、第四次忍界大戦編においてサクラは、イタチとの共闘や歴代火影との対話を経て考えを改めて里を護るために戦地に出向いたサスケと再会を果たし、同期達に対して自身が火影になって里を変えると宣言したサスケに動揺しつつも、サスケが里を抜けて以来2~3年ぶりに共闘した。

サイにサスケの心の内に対する真偽を聞かれたとき、サスケを信用していると答えつつも、笑顔は偽りであることを見抜かれており、まだサスケに対する不安は拭い切れてないようであった。ファンにとっては最終的に二人の間に平穏が訪れることを願いたいものだろう。

ブログ系SNS「Tumblr」が発表している最もリブログされた“シップ”(関係や仲を意味するリレーションシップの略)のトップ20では3年連続20位以内(2015年7位)(2016年14位)(2017年17位)(2018年30位)にランクインをしており順位を落としているとはいえほぼ新展開がないジャンルであるのに日本に留まらず海外でも絶大な支持を得ているようだ。

最新情報の2019年版では二人の活躍が日本版のみだが発売した小説のサスケ烈伝で見れたからか前年から+2ランクアップの28位にランクインしている。

ちなみキャラクター人気個人としてはサスケは17位サクラは21位と健闘している。

2015′s Top Ships

2016’s Top Ships

2017′s Top Ships

2018′s Top Ships

2019′s Top Ships

ここから下はネタバレを含みます。

そして…。

第7班の奮闘でカグヤを封印した後、サスケは己の信念を貫き通すためにナルトに戦いを挑み、二人の壮絶な戦いの末に第四次忍界大戦は終焉を迎える。

サスケは五影襲撃の罪などで追認されるが、カカシやナルトによる尽力によって罪が許され、自分の目で兄や仲間たちの護った世界を観るため、また世界に危害が及ぶ可能性があるカグヤ関連について調査をするために旅に出ることを決意する。

その旅立ちの際、ついて行きたいと言うサクラに対しサスケは断るが、イタチがサスケによくしていたようにサクラのおでこに指をトンとあて(通称デコトン)「また今度な」と、里抜けの時以来の二度目の「ありがとう」を伝えた。もともと広すぎるおでこがコンプレックスだったサクラに、サスケがデコトンで愛情を表現する…

長年、二人を見守ってきたファンにとってはまさに感無量の瞬間である。サスケ自身も自身が里抜けしても変わらず自分を想い続けてくれていたサクラにはどこかしら思う所があったのだと思われる。

そして時は流れ、ナルトは七代目火影に就任した。

サスケとサクラは結婚しており、サラダという子供が生まれている。

ナルトとサスケが守り抜いた木ノ葉の里には、次世代の若葉たちが芽吹いていた。

二人が愛娘サラダに付けた名にも、その想いが受け継がれているのかもしれない。

末永くお幸せに!

関連記事(ネタバレ注意)

連載後外伝インタビュー

短期集中連載に込めた思い 兄弟対談にて

最終回後に発売されたダ・ヴィンチ2015年05月号の声優対談にて7班の恋愛関係について質問がいきサスケサクラが最終的に結ばれるということを役者はアニメ化前に原作者に教えられていたことが明らかになった。

作者も気にしていたようで後のBORUTO映画のインタビューで流れ進む話の中でサスケとサクラのことは気にしながら描いたなどとも発言している。

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