「私は先生への報告が残ってるの じゃあね ばかまさ」
プロフィール
概要
うずまきボルトとは忍者学校の同期であり、卒業後はミツキも加え第七班としてチームメイトとなる。
天才うちは一族の末裔の名に恥じない優等生だが平和な世における忍の存在意義に疑問を持ち、「忍者なんてダサい」と他人事だった。しかし、とある一件からうずまきナルトに憧れ火影の道を志す。
ちなみに、サラダを演じる菊池こころ氏は「THE LAST」においてボルトを演じていた。
人物
うちは特有の黒髪・黒目と外見は父親のサスケに似ており、また赤い眼鏡を掛けている等、見た目はインテリ風。
クールな性格で、忍者学校内でも優等生的な立場をとっている。
が、作中で表情はコロコロ変わり喜怒哀楽の豊かな内面を持つなど母親のサクラに通じる部分もあり「しゃーんなろー!!」という口癖はきっちりと受け継いでいる(サラダの場合「しゃーんなろーがァ‼︎」と父の口調も一部入っている)。
ナルトによると、容貌は特に目元がサスケに似ており雰囲気がサクラに似ているとのこと。
「雷の書」ではサラダはサスケの女の子バージョンであり、服装はサクラを踏襲していると記されている。
幼馴染みであるボルトの事は色々と気になるらしく、ボルトのいたずらへの誘いに、クラスメイト皆が断るなか唯一付いていったり、それに気づかないボルトを「男って…… ほんっ…と バカだね」と手厳しく評しながらも、「……でもさぁ…あいつ 私と同じとこもあんだよね……」と親近感を持っている等、ややツンデレな面も見せている。
母親のサクラの「またボルト?」という言葉からも、どうやらサラダは頻繁にボルトの事を話題に出している様である(サクラの表情から見て、ボルトのいたずらについての内容が多いと推測される)。
喧嘩が絶えず何かと張り合う事が多いその様子は、かつてのサスケとナルト、またはサクラとナルトのやりとりを思わせ、ミツキからは「仲の良いコンビだね」と言われている。
ボルトをはじめとした男子陣にはそっけない態度を取る事が多いが、同性の友人達には年相応に明るく接する。特に秋道チョウチョウとは親友であり、性格は正反対ながらも休日を共に過ごしたり遠慮のないやり取りをしたりととても仲が良い。
ほぼ女手ひとつで家庭を切り盛りしているサクラにはとても懐いているママっ子。親子仲は良好で、明るく優しい、そして医療忍者としても優秀な母を心から慕い尊敬している。母が多忙な為か炊事は得意(TVシリーズでは苦手なトマトを具材にした味噌汁を作っている)。
しかし、任務により家を空ける事が多い父サスケに対しては「パパだけに関しては…ちょーしゃーんなろーだよ!」との事。しかし寂しさから素直になれないだけで、父が帰宅した際には不器用ながらも甘え、修行をねだるなどサスケに対しても愛情を感じている。
なお、親戚との交流は描かれていない(父方の血縁者が既に死亡していることに加え、母方の祖父母は劇場版のみの登場のため)。
後述の件から七代目火影であるうずまきナルトに憧れを抱くようになり、彼のように里を愛しみんなを照らす火影になりたいと志す。ナルトを強く慕っているが「火影を目指すなら七代目のように完璧でないと」など若干盲信的な部分もあるため、ナルトの息子であるボルトとはそういった面での喧嘩も絶えない(ちなみにナルトは、忍者学校で落ちこぼれだったにもかかわらず、サラダに「自分とサスケはトップを争っていた」と吹聴していた)。
3年後には、露出の高い服装をし、目上の人間に臆することなく意見を述べる性格になった。
作中の経歴
外伝「七代目火影と緋色の花つ月」
「パパって……普段メガネかけてた?」
サラダは物心がついてから一度もサスケと会ったことがなかった。
忍者学校の卒業試験を間近に控え、周りの同期達は形はどうあれ父親達と触れ合い、サラダは普通に父親がいる仲間たちの姿を羨んでいた。
そして、彼女は帰宅後に開口一番上記の台詞を放ったのだが、それに答えるサクラの言葉は「かけてないと思う。多分……」と曖昧な返事。
その様子にサラダは納得がいかず、二人の夫婦関係がおかしいとズバズバとまくし立てていく。
サラダの言葉の数々に流石に堪忍袋の緒が切れたサクラは怪力で地面を粉砕するが、サラダの目には自分の言葉を否定してほしかったかのように涙が浮かんでいた。
サラダの涙を見て我に返ったサクラが宥める様に、パパ(サスケ)とはちゃんと気持ちが繋がっているから大丈夫というのだが、サラダはやはり納得いかずに「なんでそんなことハッキリ言えんの?」と疑問を投げかけたが、その直後にサクラの怪力で地面が割れた影響で、ローンの支払いが残った家屋が崩壊、サクラはショックで卒倒してしまう。
寝込んだサクラの看病をシズネにまかせたサラダは倒壊した家屋に向かい、大切な家族のつながりである写真を壊れたフレームから抜き取るのだが……。
「……誰なの……パパの隣の……メガネの女……」
てっきり繋がっていると思っていた家族の写真は別々に撮られていた。
そして、サクラの写真の下から現れたサスケの写真の隣には、自分と同じように眼鏡をかけている香燐の姿があったのだった……。
真相を知りたいサラダは、七代目火影・うずまきナルトがサスケと合流するために里を抜け出すことを偶然知り、ボルトから預かった弁当を届けることを口実にして同期の秋道チョウチョウを伴い追跡する。
そこで父サスケ戦う姿を初めて見、その強さを目の当たりにする。
「すごい…パパ…」
やっと父との対面を果たしたものの、誤解から刀を突きつけられる、話をしようとしても冷たく突き放される、挙句に大蛇丸のアジトで行ったDNA鑑定で「自分とサクラは実の親子ではない」という結果を知り、悲嘆に暮れる。しかし、同じく辛い過去を経験したナルトの助言と励まし、そして両親との共闘を経て、血の繋がりよりも深い両親からの確かな愛情を感じ、母が言っていた「想いは繋がっている」という言葉の真意を理解し、ギクシャクした関係は氷解する。そしてサクラとの優しい日々を思い出し涙を流す。
「…ママ…私…やっぱり…ママを…助けたい」
短い旅の中で写輪眼を開眼したサラダは、再び旅に出る父を見送り、「火影になる」という目標を得るのであった。
ちなみに、物語の発端となった「疑惑の血縁関係」だが、こちらはサラダ(とDNA鑑定を行った水月)の早とちりであり、水月が香燐のデスクから持ち出し検査に使ったへその緒は香燐の物ではなくサラダ自身のへその緒だった、そのため血縁検査などすれば一致して当然である。
大勢のうちはシンを一撃で沈黙させたサクラの怪力パンチをちゃんと受け継いでいることから「やっぱりサクラの子だ」と感じた読者も多かっただろう。
一方の香燐との関係はというと、サスケを追いかけ彼と二人で旅をしていたサクラがサラダを産んだ際に娘を取り上げて(助産をして)もらったという関係であり、母の友人関係になっている。当人からは「サラダちゃん」と呼ばれておりサラダのへその緒を所有し、新しいメガネをプレゼントされるなど、生まれた時から可愛がられている様だ。
中忍選抜試験
忍者学校を卒業してボルト、ミツキとともに木ノ葉丸班に配属されており、三人で中忍試験に挑む。
一次試験の○×クイズは母譲りの博識ぶりを発揮し、二次試験の旗の取り合いでは写輪眼で敵の幻術を見破って見事本物の旗を奪い取った。
大筒木モモシキ達の闘技場襲撃直後はミツキとともに子供たちの救助を行っていた。
外伝の最後で自身の目標を火影になる事と決めた為、火影を毛嫌いするボルトを「馬鹿ボルト」呼ばわりして衝突する事もあるが、同じチームメイトとして大切な存在と思っているようで、彼との仲は決して悪くはなく、サスケに弟子入りするべく螺旋丸を習得しようと修行するボルトの様子を陰ながら見守っていた。
それ故に、ボルトが科学忍具開発班に唆されて手渡された「小手」を使った不正をしていた事実が発覚した際には、怒りを見せる事は無く、むしろ悲痛な想いでショックを受けていた。
ボルト達が一連の事件を解決した後、ボルトに対して本当は火影になりたいのではないかと問うが、ボルト自身は火影は自分にとってただのレールだと語り、自分はサスケみたいな忍になり火影になったサラダを支えてやると宣言。サラダはそんなプロポーズじみたボルトの発言に顔を真っ赤にして照れるのだった。
「殻」編
火の国内に墜落した飛行船の調査へ赴いた木ノ葉丸班は、そこで「殻」という謎の組織により移送されていた少年カワキと出会う。一向は「殻」の追手を退けながらもなんとかカワキを木ノ葉で保護する事に成功。強大な力を持ち周囲へ警戒心を剥き出しにするカワキをサラダは危険視するが、彼の言動に触れる内に辿ってきた境遇の悲惨さを察し友人として頼って欲しいと言葉をかける。
しかしカワキを狙い「殻」の首領ジゲンがうずまき邸へと襲撃。ジゲンはカワキを守るために応戦したナルトを異空間へと移動させ、駆け付けたサスケ共々完膚なきまで捻じ伏せた。ナルトの指示によりサスケはなんとか戦線離脱するが、ナルトはジゲンによって封印されてしまう。
その直後、偶然うずまき邸へと居合わせたサラダ達はカワキの「楔」による時空間移動でナルトの救出を決意。たどり着いた先で一向を待ち構えていたのは、封印の見張り役である「殻」の幹部ボロだった。
生体ウイルスを用いた攻撃と溶遁、そして超再生を駆使するボロの猛攻に翻弄される木ノ葉班。行き当たりばったりの攻撃では埒があかないと、ミツキはサラダを隊長に指名しサラダ・ボルト・ミツキ・カワキの4人で「新生・第七班」として再びボロへと挑む。
カワキの情報から陽動役である3人の攻撃を観察していたサラダは、ボロが印を結ぶ度に体内の筋肉が僅かに隆動している事に気づく。それこそがボロの体内に存在する肉体再生のコアであった。
ボロに悟られ印を結ばれる前に奴の体内からコアを抜き取る方法はただ一つ。身を挺してボロと戦ってくれた仲間のために、サラダ渾身の千鳥がボロの脇腹を貫き、見事コアを破壊してみせた。
しかしコアを失ったボロの体は再生能力を抑えきれなくなり暴走。肥大化し暴れるボロの猛攻にサラダも重傷を負うが、「楔」によりモモシキに意識を乗っ取られたボルトによってボロは消滅。一向はなんとかナルトを救出し、木ノ葉へと帰還した。
木ノ葉へ帰還した後は里の病院で、母から治療を受け入院しており、大筒木イッシキとの戦いには不参加だった。事件後、(表面上)イッシキを倒した里の英雄としてニュースに録り上げられるボルトに対して、不服そうにしていた。
コードが木ノ葉に侵略した後には、ミツキと共に自分の知らない所でボルトが命の危機に晒されていたことを知り、「ボルトの力になりたい」と尚思うようになる。また、ミツキにボルトのことで茶化され、動揺した素ぶりを見せていた。
エイダとデイモンが木ノ葉に来た後はボルトやカワキを含めた4人でルームシェアをすることとなったため、監視任務を行っていたが、カワキと上手く喋れないエイダが「女の子が足りない」として筧スミレと共に家の中に招かれる(シカダイも協力しに来たが一瞬で魅了されて駄目になったので帰った)。そして何故か肉親と大筒木以外の全ての存在を虜にするはずのエイダの魅了の能力がサラダとスミレには効かないことが発覚する。
バレたら命を狙われる危険性があることから(ボルト、カワキ、デイモン以外でエイダを殺せる存在であるため)その事実をシカマル以外には隠しつつ、以降もエイダたちと行動を共にすることになったが、カワキがうずまき邸に現れナルトとヒナタを襲撃する事態が発生。そしてエイダから実はボルトを一度殺した直接の原因がカワキであること、カワキはもう一度ボルトを殺すつもりであることを知らされ、ボルトを助けに向かう。
そしてカワキとボルトが交戦している現場に駆けつけボルトを守ろうとするが、逆にカワキの攻撃からボルトに庇われ、ボルトは右目を失ってしまう。その場はサスケ達が駆けつけたことで助かるも、カワキが逃亡してしまいボルト達を傷つけた怒りで冷静さを失うミツキを追いかける。
そこにエイダの魅了の正体である本当の力「全能」が発動。それによってボルトとカワキの立場が逆転してしまう。しかし、サラダは魅了と同様に全能の影響を受けなかった。ミツキがボルトを殺そうとし、シカマルからナルト達が殺された(カワキが状況を利用してでっちあげた嘘の情報)と連絡を受け呆然。更には駆けつけたサスケすらもボルトを狙い、認識を改変されていないために状況に着いていけず混乱していたが、同じく全能を無力化し状況をいち早く理解したスミレから今ボルトの身に起こっていることを説明される。
ボルトの身に連続して起こる不幸の数々に涙を流し、なんとか父であるサスケに説明しようとするサラダだったが、サスケからは突然の事態に混乱して錯乱しているようにしか見えず、帰って休むように言ってボルトを追跡しようとするが…
「聞いてパパ……あたしの最初で最後のわがままを………」
サスケ(…万華鏡………写輪眼……!?)
「…お願い……ボルトを…助けて…………!」
なんとサラダはナルトの死、そして何よりもボルトに身に訪れたあまりにも理不尽な悲劇に対して力になりたいという思いから万華鏡写輪眼に開眼する。万華鏡写輪眼が開眼することの意味をその身を持って知っているサスケは自分の記憶よりも愛娘のサラダの言葉を信用し、全能によって記憶を改変されながらもボルトの味方となることを決意した。サラダは結果的にボルトの命を救い、彼の力になることに成功したのである。
TWO BLUE VORTEXにおけるうちはサラダ
能力
ジャンプヒロインでは珍しく、主人公と肩を並べて戦う前衛型。
サスケから継いだ写輪眼、サクラから継いだ頭脳と怪力を駆使して戦う。
但し、開眼から間も無く文様が一つ巴のみ。実戦経験が少ない(これは彼女に限らず、第四次忍界大戦後に生まれた忍全員に共通する)ことに加え、一族所縁の者や専門の指導者がいない為、瞳力を完全にはコントロールできていない。
ただし使い方自体はかなりのもので、初期にカカシが多用していた「相手の術のコピー」を積極的に行っている。修学旅行編では敵から「雷遁・雷球」をコピーし、以後も自分の術として使用。またナルトからも影分身をコピーしているものの、開眼したばかりの頃は短時間に1体維持するのがやっとだった。
中忍選抜試験の時点で既にある程度使いこなしており、幻術を解く技術は会得している。木ノ葉丸班においては、影分身や螺旋丸による中距離戦闘を得意とするボルト、トリッキーな立ち回り方をするミツキに対し、前に出てのメインアタッカーを担当することが多い。
一方で筆記は優秀な反面、特殊な家庭環境から医療忍術が不得意な事(母が医療班の責任者で多忙な為に教えられる暇が無かったのも原因)が判明し、プライドの高さから元クラスメイトが多く参加する実習でボロを出さない様に要らぬ労力を要した。
TVアニメでは雷遁や、うちは一族の者が使えて一人前とされる火遁・豪火球の術を習得している。豪火球の術はサラダ曰く「パパ(サスケ)に教えてもらった」。
一方医療忍術といった細かいチャクラコントロールは苦手で、適正は現在あまり高くない模様。
ナルトと並び忍界最強と名高いサスケと、トップクラスの医療忍術を誇るサクラのサラブレッドであるサラダの今後の活躍に期待したい。
なお、母サクラの桜花衝は医療忍術の応用であるチャクラコントロールの副産物である。
しかしサラダはチャクラコントロールが苦手でありサクラほどの威力はだせていない様子。そのため基本的には写輪眼の見切りと併用しており、急所を的確に狙って突いているのかもしれない。
ゲーム版ではこれに更に雷遁を併用するという地味に強烈な技も披露している。(雷遁と併用する場合馬鹿力に電気を乗せる位なら(全身に電気を纏うのは高等技術とはいえ)肉体活性に使うか、そのまま貫いた方が強いのだが)
使用術
- 写輪眼(しゃりんがん)
うちは一族に伝わる血継限界。父との再会時に開眼した。
漫画版では三つ巴まで開眼済み。TVアニメ版ではボロ戦時で二つ巴まで開眼している。
- 桜花衝(おうかしょう)
母親譲りの怪力。緻密なチャクラコントロールにより強烈な一撃を生み出すサラダの基本技。
- うちは流手裏剣術(うちはりゅうしゅりけんじゅつ)
うちは一族の得意とする高度な手裏剣術。サスケと再会する以前からサラダは特訓を重ね、難易度の高い手裏剣術を会得している。
- 雷遁・雷球(らいとん・らいきゅう)
新・忍刀七人衆のひとり黒鋤文淡からコピーしたもの。使い勝手が良いためか、以降も持ち技として多用している。
- 火遁・豪火球の術(かとん・ごうかきゅうのじゅつ) / 火遁・鳳仙華の術(かとん・ほうせんかのじゅつ)
うちは一族十八番の火遁術。特に豪火球は「習得してこそうちはの一人前」と言われた技。
- 千鳥(ちどり)
カカシからサスケ、そしてサラダへと受け継がれた技。
別名「雷切」の異名を持つ、写輪眼を持つ者のみが可能な雷遁による超高速の突き技。
※以下、ネタバレ注意
- 万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)
ボルトとカワキに起こったある出来事によって、絶望的な状況に陥ったボルトの救出を、サスケに涙ながらに嘆願した際に開眼した。太陽のような文様をしている。
本人には開眼の自覚がなく、唯一気づいたサスケもそれを伝えなかったため、固有の能力は不明。
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ツンデレ 眼鏡っ娘 戦うヒロイン 女子力(物理) デコ遁 レッドヒロイン
ブラ……同じくジャンプ漫画の次世代キャラで、前作の主人公のライバルとヒロインとの一人娘繋がり。
佐藤光……次世代キャラで、前作の主人公の親友兼ライバルの子供繋がり。ただし、こちらは息子である。眼鏡をかけてる点や家庭環境が複雑な点、父親が前作主人公で次世代主人公の息子の指導者(師匠)となっていることが共通している。ちなみに前作主人公の中の人はBORUTOでは奈良シカマル役を担当している。
ローズ・ウィーズリー……こちらも次世代キャラで、前作の主人公の親友とヒロインとの一人娘繋がり。
スコーピウス・マルフォイ…… こちらも次世代キャラで、前作の主人公のライバルの子供繋がり。主人公と同じ寮(チームメイト)となり、自分の出生について疑問に思っていた点も共通している。ただし、こちらは息子である。