概要
1997年に週刊少年ジャンプにおける新人作家のコンクール『天下一漫画賞』に投稿した作品である『COSMOS』が入選し、同年ジャンプの30号に掲載されて漫画家デビューを果たす。
同年、芸術生活社の雑誌PLASMAに同名漫画を2年間連載し、ジャンプの1999年20号にも同名の漫画が新作読切として掲載され、この読切作品が当時の岸本斉史の目にとまり、アシスタントにスカウトされて彼に弟子入りする。
その後、岸本の代表作である大ヒットアクション忍者漫画『NARUTO』において、連載当初から完結までの15年間に渡ってアシスタントを勤め、主にモブキャラ・背景・ホワイト・トーン貼りを担当し、作品製作に貢献した。そしてその後継作品である『BORUTO』の作画を担当している。
NARUTO第6巻における紹介では、アシスタントになった当初は一番若く、一番背が高かったらしく、おしゃれでいじくり上手。お菓子(特にトッポ)が好きであり、コーヒー通で仕事場では彼がコーヒーを淹れていたという。