機体データ
形式番号 | OZ-03MD、WF-03MD(ホワイトファング所属機) |
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頭頂高 | 16.3m |
重量 | 7.5t |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
武装 | ビームライフル、ビームサーベル×2、メガビーム砲、プラネイトディフェンサー×8 |
機体解説
ホワイトファングが、占拠したOZ月面基地内のMD生産プラントに残されていたビルゴ及びその改良パーツを利用し製造した宇宙戦用機。
汎用性を高めるため細かい変更点が多い。
主武装が改められて長銃身のビームライフルとし、以前のビームキャノンに代わってメガビーム砲をオプション装備として使用可能。近接戦も考慮してビームサーベルを追加されている。
また大型のスラスターを搭載したバックパックが追加された事で機動性も強化されている。なんと殺人的加速を生み出すトールギスとほぼ同系のものである。さらに、ウェポンラックの機能も持ち、ビームサーベルのマウント及びビームライフルの収納が可能で、メガビーム砲を使用する場合のケーブルもここに接続される。
防御力の強化として、ビルゴと同じくガンダニュウム合金を装甲に採用している他、プラネイトディフェンサーを以前の左肩4基から両肩8基に増設することで防御の死角を減らしている。
ガンダムに匹敵しうる性能であるが、パイロットの差によって結局やられ役と化す。
機体カラーは黄土色を基調とするが、OVA及び劇場版『EndlessWaltz』ではビルゴに近い黒系の機体の存在も確認されている。
『敗者たちの栄光』版では制御プログラムにガンダムエピオンのゼロシステムがダウンロードされ、ゼロシステム搭載機となった。
エピオン及びゼロとは違い、ゼロシステム起動時に「ZEROモード・D」というものに切替が可能になっている。