CV
- 平野文(サラウンドシアター・イース)
- 渡辺菜生子(PCE版)
- 高山みなみ(OVA版)
- 飯塚真弓(ファルコムクラッシックスおまけCDドラマ)
- 佐久間レイ(ファルコムクラッシックス2)
- 氷上恭子(イース1・2エターナルストーリー)
- 川澄綾子(2009年版ドラマCD)
概要
『イース1』のヒロインである青い髪の少女。
サルモン神殿跡の地下牢に捕らえられていたところをアドルに救出されたが、自分の名前以外の記憶を失っていた。
その後はゼピック村のジェバに引き取られ、村でアドルたちと交流を深めていった。
余談
リメイク版の『イースエターナル』ではあることをすると、彼女の身体データ(身長:158cm、スリーサイズ:83/54/84)を知ることが出来る。
人気
- 日本ファルコム創立30周年特別企画ファルコムヒロイン総選挙 3位 ※全ファルコム作品の女性キャラ対象。イースの女性キャラでは1位。
- 『日本ファルコム30周年公式記念本 Falcom Chronicle』 お気に入りの女性キャラ 1位(51P) ※全ファルコム作品の女性キャラ対象。
- 『イース30周年メモリアルブック』 好きな登場人物・女性 1位(147P) ※イースのキャラのみ対象。
このように、ユーザーからの人気は非常に高く、シリーズを代表するヒロインのひとりである。
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ネタバレ
その正体はかつて「イース王国」を治めていた双子の女神の妹神として崇められていた有翼人の少女で、レアの妹その人。
なお、姉とは髪型が微妙に異なる(前髪が少しわかれて額が見える)部分で見変わる事ができる。
700年前に黒真珠を姉のレアと共に封印し眠りについていたが、ダルク=ファクトが黒真珠の封印を解いたことで目覚める。
『イース2』の終盤ではレアと共にアドルに力を貸し、ダームの撃破に貢献する。
そしてエンディングでは……
オリジンで明かされた設定によればかつては自由を司る女神として敬われており、姉と姉に思いを寄せるトールの2人の気持ちを察して2人きりにしてあげようと気を利かせたり、自分が姉より先に彼と再会してしまった時は申し訳なさそうな態度を取ったりなどしていた。
ちなみにPCE版のイース4では再び現世へと舞い戻り、エステリアを訪れていたアドルに“太陽の仮面”を制御する“月の仮面”を託すために登場しているほか、その流れを汲んだⅣとⅢの間を描いた外伝小説『滅びしものの幻影』では姉と共に影からアドルとリリアを見守り続け、2人を助ける等の活躍を見せている