概要
神官の教えを守っていた両親は暴徒となった人々に命を奪われてしまった。それ以来彼の姿を見た物はいない。
両親は初めから魔法の銀の採掘に反対していた。
その後、エステリアを支配しようと、銀を採掘する。銀製品を大量に盗んだり、サラ・トバを殺害したり(一部作品ではサラは逃走している)と悪行を尽くすが、ダームの塔の最上階で同じく銀の剣・鎧・盾を装備したアドルに討たれる。
銀製品を盗んでいた理由
イース1・2やイース・オリジンによると、邪悪なるものや魔の因子、そして魔法はクレリアで作られた魔道具によって対抗されてしまう。
ファクト家はシールドの魔法を得意としており、これによって通常攻撃からはほぼ無敵なのだが、クレリアの武器攻撃や魔法攻撃(銀のハーモニカや銀の鈴など)を受けると普通にブチ抜かれてダメージを負ってしまう。
そこで銀製品を盗んで隠した~が真相だが、「壊さなかった理由」は謎である。
ダルク先生
みんな集まれ!ファルコム学園では、先生役として登場。声は興津和幸。
先生でありながら、アドルには敵意をむき出しにしている。攻撃を受けると落とし穴ができる体質。
入浴中にザナドゥに転送されたため屋外で全裸状態になったり、「話の通じない恐ろしいやつ」という噂をアドルに流されて生徒からフルボッコにされたり(アドルはドヤ顔をしていた)、アドルに喧嘩を売ったら半キャラずらしをされて、前述の体質故に教室を破壊したりといった、乙な役回りが多い。ザナドゥ警察に何回も逮捕されている。
酷い目にあわされてるが基本的には(理の為)常識人の為、ツッコミとしてボケまくるザナドゥの住人をツッコんでいる。
ちなみに銀とつくものならなんでも苦手らしく戦闘曲に銀がつくレーヴェも苦手。