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エロン・ブラックの編集履歴

2020-01-12 12:16:49 バージョン

エロン・ブラック

えろんぶらっく

対戦格闘ゲーム『モータルコンバット』のキャラクター。

概要

マカロニウェスタンを彷彿とさせる外見で、二丁拳銃を使いこなすガンマン

魔界の住人ではなく、人間界出身。しかし本人は金儲けスリルを優先させるため、権力争いや派閥に興味がなく自らに利益のある方に加担する中立的な立場にある。

スタイリッシュなガンアクションが特徴的で、ファニング曲撃ちを使ってくるが、その一方、マキビシや砂爆弾、ダイナマイトなどの小道具を駆使した泥臭い戦法も使う。


キャラ性能

(※有識者の情報提供、および記事加筆を求む)


登場作品

モータルコンバットX

正式にはXの前日譚であるコミック版で初登場。コータル・カーンに雇われた傭兵として魔界側に所属。

ミリーナ率いる反乱軍と交戦状態にあり、リ・メイの証言でシノックのアミュレットを調査するため魔界を訪れたキャシー達と一触即発となる。


個別エンディングでは、150年前にシャン・ツンによって地球側の戦士を暗殺するため雇われた事が判明。更に見返りの1つとして、エロン自身の老化を非常に遅らせる(不老ではない)魔術を施された。

そのおかげで作中の純粋な人間の中では非常に長寿であり、X時点で年齢は150歳以上と推測される。つまり彼が西部劇風の格好をしているのは決して趣味ではなく、西部開拓時代に生きた人間そのものだからと思われる。


対戦相手の名前を彫った銃弾をぶち込むX-Ray Move持っており、体内の骨で跳弾させて大ダメージを与える。

なお、対戦相手がエロン自身だと『Me(自分)』、プレデターにこの技を使うと『Ugly M○fo(醜いク●野郎)』と銃弾に書かれている。(プレデターを素顔を見たシュワちゃんのセリフが由来)


モータルコンバット11

前作で持っていた砂爆弾やマキビシがなくなった。代わりにレプタイルの酸を詰めたビンやダイナマイト、ショットガンを新たに装備している。

また見た目のデザインが大幅に変更され、スキンを変更すると前作で見られなかった彼の渋い素顔を拝める。(海外ではとあるゲームの登場人物を彷彿とさせネタにされる事も)


クロニカの歴史改変の影響で、黒龍会に雇われていた頃の過去のエロンが登場。前述の通り、己の利益になると判断したのか過去のエロンはクロニカ側に従い、コータルやスペシャルフォースを襲撃する。

一方で現在のエロンはコレクターの処刑に立ち会ったり、姿は確認できるが一言も喋らずほぼ出番がない


FatalMoveの性能が半ば反則じみており、どの距離からもほぼ即座に攻撃判定が発生し、ガードしていなければ必ず発動するというかなりぶっ壊れたものになっている。

ダイナマイトを投げる技があり、一定時間投げたダイナマイトの近くにいるとそれを拾い自爆してしまうBrutalityを発生させられる。


FATALITY

  • Sand Storm

銃で相手の腹に風穴を空け、砂爆弾を体内に投げ込みこれを銃で破壊。体内で砂を満ちさせ溢れさせる。限界を超えた相手の顔から砂が溢れ出し、口や目玉が弾け飛ぶ。(MKX)

  • Six-Shooter

リボルバーを取り出し、相手の胸・肩・顔にそれぞれ1発ずつ、そしてとどめに腹部にファニングショットで3発撃ち込む。計7発撃っているが、なぜかFATALITY名はSix(6)。(MKX)

  • Melted

相手の足元に酸入りのビンを叩きつけ酸だまりを作り、脚をファニングショットで撃ち抜き跪かせる。そのまま相手の頭を踏み酸に顔を押し付け、踏み砕く。(MK11)

  • Death Trap

ロープの付いた巨大なトラバサミを相手の胴体めがけて投げつける。相手の胴体に噛み付いたトラバサミを無理やり引き剥がし体内を露出させ、ショットガンを内部に突き刺し上に目掛け撃つ。(MK11)


担当声優

  • Troy Baker:MKX~MK11

表記揺れ

エルロン・ブラック アーロン・ブラック


関連タグ

モータルコンバット

西部劇 ガンマン マカロニウエスタン 傭兵 賞金稼ぎ 二丁拳銃

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