演―雨宮天
概要
モジール王子の実の妹で、タコ大王の娘。フルネームはカキトリーヌ・テンニカクスー・ハライトメーノ。
性格
モジール王子とは異なり、基本的には良識のある人物。
しかし、それは表向きなもので、本質は実兄と似て非なる方向で傲慢かつ自分勝手。
又、気に入らない人物には極めて冷淡で、（主に立花団長を相手に）攻撃的かつ見下した発言を吐き捨てる。
初登場時は表向きは博物館の学芸員お名乗り「恐」のもじもん・おそれっくすに頼んで様子を見ようとしていた。その翌週、ついに表立って登場した当初は上記の通り、「白」のもじもん・ほわないとの悩みを解決させて団長の地位に追い込ませようとする。ところが直後ほわないとがもじ化けを起こし同時に突然置いてあった杏仁豆腐を食べると突然タコの姿になりモジ―ル王子の監視メカ「タココプター」で連れて行ってしまう（これについてノリ湯は後程）、そしてほわないとのもじ化けは守守団で治療を成功させる。その後、字源の間にいるとタコの姿から元の姿で現れる。実は王女はなぜかイカを食べるとタコになってしまう特異体質の持ち主（事実最初に食わせた杏仁豆腐も実は中にイカを混ぜていた）でその後、偶然立花団長の祖父遊蔵が釣りあげられ大悟研究員から「たこプー」と名付け飼っていたことが判明する。だがもじもん達がもじ化けで苦しむことを助けるため「もじ化け治療のためにはモジゲン空間に行ってモジゲン遺跡の中にあるバケピタンを与えればいい」ことを教え更にモジゲン遺跡へ入る為にモジゲン空間着陸船「タコイカダ」の設計図を渡し更にモジルスーツにされたもじもんの救出用のバケピタンを用意するなど裏で動いていた。にその後、からくりこんのモジルスーツ戦（王女本人はいかめしを食わされて再び監禁された）後改めて偶然立花団長を目の敵にし、自分の方が優秀であるのを見せ付けた上で、守守団の団長の役職を半ば強奪した。
他にも、小島主任と友好関係を結んだ時には、「新しい守守団団長を決めるとして、守守団を混乱の坩堝に陥れた。その結果、候補者2名にリポーターのチャンも加わって新団長決定オーディションを行う（そのためかこの回の生放送はモジゲン空間ではなく守守団研究室で行われ進行役に小島主任と向三段が担当）。最終的に団長がもじ守の筆を持っていたためオーディションも死守される。しかし、その直後、兄の変貌から独自に調査するなど裏で活躍していきるーとのモジルスーツ戦では団長及び小島主任が決戦に挑む一同にバクドカンの暗号解除のヒントを教えたり、モジルスーツを弱体化させる隙をつくために小島主任と共同開発した弱体化薬「イキルンルン」を与えるよう支援活動を行った。
だが、には怨くんによる同時多発もじ化けで、沢山のもじもんがもじ化けに苦しむ中、その解決の一助になるオンくんのバックアップディスクを持って来たにも関わらず、その開錠に必要なパスワードを（あざとく）「教えない」「忘れちゃった」等と宣った。
その後、いきるーとが偶然助けた王子を連れてくるも怨くんのことを知る王子が起きないことにはならないと知るも偶然団長がバックアップディスクから「王子がオンくんから「死んだらどうなるの？」と聞かれ王子が「死んじゃったら「愛」のもじもんに連れて行ってもらってどうにかしてもっらうよ。」と重要な情報を教えてもらいさらに小島主任の情報で王子を助ける重要な手がかりを知る「愛」のもじもんごっどまーま探すよう指示を出し「王子だってやっぱり寂しかったんだ。」と言うことから以前どみねすとろんぐが思っていた団長の強み、すなわち戦闘力ではなく仲間を思いやるカリスマ性であることに気が付き改めて団長を認めることになった。
能力
予知能力を持ち、自身が見た未来のヴィジョンを、他者に念写して見せる事も出来る。
余談
演じている雨宮は大の漢字好きで漢検準1級取得している。そのためか、ミニコーナー「ちょうどいい漢字」では登場したもじもん達の元となった漢字の解説役として（一部もじもんが登場しない日には守守団メンバーの名字を解説）を行う。
