大甲神カブテリオス

だいこうじんかぶてりおす

大甲神カブテリオスとは、ビーファイターカブトに登場するロボットである。

データ

ビーファイターカブト中盤から登場するようになった巨大ロボット。

邪甲神クワガタイタンと同様に「光の意思」が作り出した存在で、「全次元を滅ぼしかねない」とも言われている程の強大な戦力を持つが、その力を悪用される事を恐れた光の意思により、闇の意思との戦いが終わった後は封印されていた。

しかし現代に蘇った闇の意思の子孫メルザード一族とビーファイターたちの戦いによって、封印から解放された。

普段は甲神封印剣アストラルセイバー内部にある次元の狭間に封印されているが、ビーファイターヤンマ、ゲンジ、ミン、アゲハの4人とビークラッシャー四鎧将達の合計8枚のインセクトメダルを柄部分にセットし、空に掲げることで封印が解かれ、巨大なカブトムシ形態「ビッグビートルモード」で召喚される。

アストラルセイバーの所持者と融合することによって人型の「ビルドモード」に変形。

宇宙や地上、次元の狭間と場所を問わずに戦うことが出来る。

デスコーピオン操るクワガタイタンとの戦いの後に石となり、召喚もできなくなるが月面での決戦で自力で復活。

最終回ではクワガタイタンと共にジャドーメザーラを倒し、その役割を終えたことで光の意思により消滅した。

カブテリオスが持っている巨大剣。

柄から鍔部分がカブトムシの角の形状をしている。

空間を切り裂いて次元の狭間を作ることが出来る。

大甲剣から放つ太陽フレアに匹敵する火炎弾。

ちなみに太陽フレアとは太陽表面で発生する月よりデカい爆発であり、一発が地球の総発電量の22年分にあたるエネルギーを有する。

胸から火炎弾を放つ。

目から発射するビーム。