データ
全長 | 300m |
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重量 | 不明 |
パイロット | デスコーピオン→マザーメルザード→ビーファイタークワガー |
概要
大甲神カブテリオスと同じく、光の意思に生み出された超巨大兵で緑のクワガタムシの姿をしている。
闇の意思との戦いの際に自らを犠牲にし、次元の狭間へと飲み込まれた際に闇の意志の力で邪甲神にされてしまった。
カブテリオスのように普段は魔性の斧ガイストアックス内部の次元の狭間にビッグビートルモードで封印されているがガイストアックス所持者によって、召喚された後、所持者と融合することによって、人型のビルドモードに変形する。
カブテリオスと違い、インセクトメダルを集める必要はない。
マザーメルザードにより、ガイストアックスを授けられたデスコーピオンに召喚された際にはカブテリオスと2回交戦。
1戦目ではタイタニックサンダーで勝利。
2戦目ではネオビートマシンの支援を受けたカブテリオスの甲神剣で貫かれながらも邪甲剣で反撃したことで相打ちになり、共に長期療養に入る。
療養を終えた後はマザーメルザードが操縦し、こちらもカブテリオスとは2回交戦。
1戦目ではビッグフレアを受けて撤退。
2戦目は月面で繰り広げられ、カブテリオスをあと一歩のところまで追い詰めたが起死回生のグローリアスフレアで敗北し、ガイストアックス共々、宇宙の彼方に消える。
最終決戦では変身能力を失ったメダル戦士チームが昏睡状態ながらも残った力を振り絞って、ガイストアックスを召喚。4人のインセクトコマンダーを取り込んだことで光の存在として復活。
自らビーファイタークワガーを搭乗者に選び、カブテリオスと共にジャドーメザーラを撃破。
戦い終えた後はカブテリオスやビーファイターの装備共々、光の意思によって消滅した。
武器・技
- 邪甲剣
クワガタイタンが持っている一振りの剣。
威力は大甲剣と同じ。
- タイタニックフレア
邪甲剣から発射する火炎弾。
威力はビッグフレアと同じ。
- タイタニックサンダー
左腕から放つ電撃。
一撃でカブテリオスを戦闘不能に追い込むほど高威力。
闇の意思がカブテリオスを倒すために授けた技。
- タイタニックフラッシュ
目から発射するビーム。
玩具
カブテリオスと同じ仕様であるにもかかわらず、放送当時、DX玩具は未発売でソフビ人形のみが当時の懸賞品として商品化された。海外ではカブテリオスと同じ仕様の変形玩具が発売。
余談
邪甲神は闇の意思の手で変えられた後の名称の為、本来はカブテリオス同様に大甲神が付くはずだが初登場回において、アストラルセイバーは「大甲神カブテリオスとクワガタイタン」と
語ったことやメダルを必要としないことを踏まえるとクワガタイタンは大甲神ではなく、カブテリオスの支援機体。もしくは試作機の位置づけなのかもしれない。