ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

セクレ・スワロテイルの編集履歴

2020-01-25 16:58:53 バージョン

セクレ・スワロテイル

せくれすわろている

漫画『ブラッククローバー』の登場人物。

「アナタが見下し踏み付け弄んできたものに、アナタは今日敗れる……!!」


CV:佐倉綾音

概要

黒髪赤い瞳のクールな美少女

長年謎だったネロの本来の姿。500年前にクローバー王国の王子・ルミエルに仕えていた奉公人。


経歴

当初は他の人物の例に漏れず、王子のことを傲岸不遜な王族だと考えていた。しかし彼は魔力の有無を問わない人々の役に立つ魔道具を模索していた。

その気さくな人格に惹かれ、段々と彼を尊敬していく。自身の『封緘魔法』と言う役に立ちそうもない魔法でさえ、彼に可能性があると言われ、国民の為に尽くしていた(ネロから変身した時の黒い服もルミエルの造った魔道具)。

やがて魔力を溜めこむ魔道具“燕紋(スワローテイル)〟を創造。平等と平和の為に使用されるものだと信じてやまなかった。


しかし、現世への受肉を企てた悪魔によって利用されたことにより、エルフから魔力を奪い、人の王族は欲に溢れていく。

これを契機にエルフは人間に復讐を誓う

後に彼女の魔道具は、魔神と化したリヒトを止める為に用いられることになる。


戦いの末、彼女は元凶である悪魔と、瀕死だったルミエルに魔石を使って封緘魔法を行使。悪魔は封印され、王子は魔神の遺体の上で石像となった。そしてその代償として、魔石の力は悪魔に分散された挙句、彼女の肉体は鳥の姿へと変わり、実に500年もの間、リヒトの五つ葉の魔導書を見守り続けた

そして時が経ち、アンチ魔法を宿す剣を扱う少年に目を付け、彼を導いた。

少年のことは、当初こそ利用するためだけに近付いたものの、彼のすぐそばで見守り続けたことで、今では純粋に応援する気持ちが強いらしい。


後に白夜の魔眼との抗争を経て魔石を全て集め、人間の姿へと戻る。同時に復活したルミエル王子と共に、悪魔との終戦へと参加する。

そして戦いの後、リヒトとルミエルの最期を見届け、自身は地上に留まることになった。


討伐後は、正式に黒の暴牛団員として認められるが、呼び方はネロのまま。


封緘魔法

「物を開け閉めするだけの魔法」と彼女は言っていたが、ルミエルと共に進化させ、どんな封印も解き放つ魔法となった(魔法による拘束さえほぼ全て無効化可能)。加えて、感覚などの封印でもないものも開け閉めすることが可能。

因みに、22巻以降は鳥の姿でも人間の姿でも自在になれる模様。


  • 逆解(さかとき)

封印を開ける魔法。彼女が主に用いる。どんな家にも侵入し放題……?。


  • 囹永(ひとやながえ)

悪魔を封印した魔法。しかしこちらは魔石を使って行った魔法なので、恐らくはもう使えないと思われる。


  • 憂瞑(うれいつむり)

回復魔法。傷口を閉じてダメージを封じる。封じるだけなので、痛覚は後に起こる。


  • 湉牢・幽ノ刻橋(てんろう・かすかのきざはし)

回復魔法。詳細は不明だが、恐らく憂瞑の上位魔法だと思われる。


余談

アニメのエンディング「New page」では見事主役を飾り、その可愛さから人気が急上昇。アスタの事を(ユノを除けば)最も近くで見ていた存在として、メインヒロイン等と呼ばれている。

というか、初見の視聴者はまず間違いなく彼女がヒロインだと誤解するレベル。本編と比べて異常なほどの良作画も拍車をかけている。


ノエルミモザ「は?」


関連イラスト

「「黒」セクレ・スワロテイル


関連タグ

ブラッククローバー 黒の暴牛 アスタ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました