宮崎駿の映像作品(「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」)に登場する架空の動物。
「風の谷~」では主人公・ナウシカにとても良く懐いたが、本来は人間に心を開かない生き物、とされる。
『風の谷のナウシカ』のキツネリス
テトと言う名前のキツネリスが主人公・ナウシカのパートナーとして登場する。
元は剣豪ユパが、羽蟲に攫われたキツネリスを人間の子供と勘違いして救助の為に発砲、それに激昂した王蟲に追われていたところをナウシカに助け出され、その後、ナウシカの所有となった。
『天空の城ラピュタ』のキツネリス
主人公・パズーとシータが浮遊城ラピュタに到着した際、ふたりの目の前に現れた庭師ロボットの肩の上で数匹のキツネリスが戯れる描写がある。