あらすじ
売れない漫画家の勝戸大介。映画館を経営していた父親が白黒の時代劇を大量に上映していた影響でチャンバラマニアになった。
彼の描くチャンバラ漫画は需要が無くどこの出版社も受け入れてくれなかった。酒に酔って道端で時代劇の物真似をしていると喪黒福造が現れた。喪黒にある映画館を紹介された。
そこはすでに廃映画館になってたはずで、父親が生前経営していた映画館にそっくりであった。中の雰囲気もスタッフもそっくりで、シアターに入るとたくさん観客がおり、古い時代劇が上映されていた。
ストレスがたまった時にリフレッシュとして何度もその映画館に足を運ぶ勝戸。やがて映画館のスタッフになる事を希望した。