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不可視なる神の意志の編集履歴

2020-02-24 20:39:31 バージョン

不可視なる神の意志

いんびじぶるぷろびでんす

「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場する能力。

概要


不可視なる神の意志(インビジブル・プロヴィデンス)とは、Re:ゼロから始める異世界生活の主人公ナツキ・スバルが使用する能力である。

中二病が止まらな(ry


スバルが魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウス・ロマネコンティを撃破した後に手に入れた能力で、(スバル自身にしか)見えない漆黒の手を出して操る能力

ペテルギウスが使用していた「見えざる手」と非常によく似た能力だが、ペテルギウスのそれとは規模が全く異なる。ペテルギウスは数十本の見えざる手を同時に行使したが、スバルは手を一本しか出せないうえに、射程もごく短い。威力も低い。それだけでなく、使用した後のペナルティも大きい。「自分が汚されていくような喪失感」であったり、「得体のしれないものが目覚めるような感覚」があるとされている。また、血反吐を吐くレベルの苦痛に襲われる。


魔法とは全く違った概念である「権能」による能力であるため、魔法の使用に不可欠なゲートが破損しているスバルでも使用できる。


発現理由


スバルがペテルギウスを撃破した際、ペテルギウスの持つ怠惰の魔女因子がスバルに引き継がれたため、その能力が一部再現された。

なぜ魔女因子が取り込まれたか、なぜ能力が再現されたか、その理由は詳しくわかっていない。



以下ネタバレ
















原作五章(水門都市プリステラ編)において、スバルは魔女教大罪司教"憤怒"担当シリウス・ロマネコンティと"強欲"担当のレグルス・コルニアスを同時に相手取る事態に陥る。

状況を打破し、レグルスに確保されてしまった愛しのエミリアを救出するため、スバルはインビジブル・プロヴィデンスをレグルスに向けて使った。その行為自体は有効打にならなかったが、展開が変わった。



「見つけた。見つけた。見つけた。見つけた。ああ、あああ! ああああ! そう、やっぱりそうでした! ごめんね、気付かなくてごめんね? ごめんね? ああ、良かった。そうですよね。やっぱりあなたは、帰ってきてくれたんですね!?」



インビジブル・プロヴィデンスの行使を何らかの方法で察知したシリウスは、その能力を使うスバルを、夫である(と自分では言っている)ペテルギウスと勘違いした

その勘違いが、更なる火種を招くことになる。


直接は関係ないが、スバルは6章でシャウラにもその"お師様"であるフリューゲルと勘違い(?)されている。スバルきゅんは勘違いされやすいフレンズなんだね!





その後、"強欲"のレグルス・コルニアスとの戦闘中、レグルスを無敵たらしめる「獅子の心臓」がエミリアに移った際も、この能力による対処が試みられた。

結果、"見えざる手"はエミリアの身体を傷つけることなく、獅子の心臓のみを破壊した。

これは、ペテルギウス(ジュース)の過去に深く関係していると考えられる。



「大丈夫。――私、二人のこと、信じてるから」


誰と、誰のことだろう。


 スバルと、スバルの知らないもう一人に、エミリアの信頼が向けられて。


 でもひどくあっさりと信じられた。


 ――この手はきっと、エミリアを傷付けることはしないのだと。



「なんだ。――そこにいたんだね、ジュース」













関連タグ

ナツキ・スバル

Re:ゼロから始める異世界生活

ペテルギウス・ロマネコンティ

エミリア(リゼロ)

中二病

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