「やはり、勝負になりませんねぇ……」
CV:大塚周夫
概要
『ソニックラッシュ』より登場した、Dr.エッグマンと瓜二つの見た目をした科学者。
ソニックでも「エッグマンの変装」と勘違いしてしまうほどに容姿が似ていて、エッグマンに比べ喋り方は紳士的で丁寧。しかし目的のためなら一切手段を選ばない狡猾なマッドサイエンティストであり、ある意味ではエッグマンよりも危険な存在。
笑い方も甲高く下品で、『マリオ&ソニック』ではボイスだと「くぁーはっはっはっは!」となっている。
演じている大塚周夫は逝去してしまったが、現在メインでの登場となるマリオ&ソニックシリーズではライブラリ音声を使用している。
プロフィール
経歴
『ラッシュ』シリーズでは異世界のエッグマンとして、ソニック側と戦う相手になる。基本的にエッグマンに協力しているものの、日本未発売の『ソニックライバルズ』シリーズではエッグマンとは敵対し、ラッシュシリーズでも「エッグマン」と勘違いで呼んだソニックに不快感を顕わにしている。
当初は並行世界(パラレルワールド)のエッグマンと思われていたが、『ライバルズ』シリーズでエッグマンの遠い子孫にあたる、未来世界の人物であることが判明した。
日本では『マリオ&ソニック』シリーズでテイルスの口から説明されていることから、周知の事実として扱われている模様(なお日本では『ライバルズ』が未発売のため、この作品で未来人設定が初めて明かされた)。エッグマンを憎み嫌っているのは、「先祖(エッグマン)の負の功績があまりにも多く、子孫の自分にも不利益が被っているから」というのが理由らしい。