ハボタン

はぼたん

キャベツ（ケール）を品種改良した観葉植物。

アブラナ科アブラナ属の多年草。カンラン類（キャベツやケールなどが属する品種群）を江戸時代の日本で観葉植物として品種改良したもの。名前の由来は中心の葉が紅、クリーム、ピンクなどに色づく様を牡丹の花に見立てたもの。英名はOrnamental kale（観賞用ケール）またはFlowering Cabbage（花キャベツ）。

一定の耐寒性があり、冬の花壇を彩る鑑賞植物として重宝されるほか、門松の添え物にも利用される。食べられるが野菜のキャベツやケールに比べて食味が劣る。

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ハボタン(花騎士)：ゲーム『フラワーナイトガール』のキャラクター。ハボタンをモチーフにしている。