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PETAの編集履歴

2020-03-13 11:56:17 バージョン

PETA

りあるぷらずまだん

アメリカ合衆国で生まれた動物愛護団体。

PETAとは略称であり、フルネームは「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals)」という。


不当な動物虐待・搾取・虐殺であるとして、毛皮製品や、肉食に反対する。

しかし、その活動内容はかなり過激であり毛皮を着るなら全裸でいたほうがマシだ、

というメッセージを伝えるためにしょっちゅうすっぽんぽんになり、

批判対象の建物の前でもすっぽんぽんになる

他にも毛皮を着た有名人を侮辱したりペンキをかけたりするほか、

毛皮を着たりしない有名人の一部も所属しており、

彼ら彼女らもすっぽんぽんになるため色々な意味で認知度はそれなりに高い。


PETAの批判対象は毛皮や肉食に直接かかわる人物や企業だけではない。

スーパーマリオタヌキスーツなどテレビゲームの表現も槍玉にあげており、

毛皮を奪われた狸がマリオを追いかけ懲らしめようとするFlashゲームを公開して批判している。

サンクスギビングにおけるターキーの大量消費の批判の踏み台としてクッキングママをパロった、

凶暴なママに七面鳥の虐殺映像を見せてベジタリ化させるという内容のゲームも公開している。

このゲームのターキー料理は明らかに汚く不味そうに描写されている一方、

ベジタリアン化したママと作る豆腐料理は明らかに綺麗かつ美味しそうに描かれている。

また、肉が登場しているというだけの理由で「SuperMeatBoy」に対して「SuperTofuBoy」をぶつけた事もあった。(ちなみに本家でpetaphileと入力すると勇気だけは一人前という設定の病弱豆腐のTofuboyが動かせるようになった。思わず親指が立つクロスカウンター。)


ポケモンの批判もしており、ポケモンは人間が勝手に使ったり乱用するものではなく、彼ら自身の理由の下で存在すると主張している。リアルプラズマ団である。

彼らのホームページなどを見るとプラズマ団の活動には賛意を示しているようだが、実際のゲーム中での偽善(俗に言うやめたげてよお!など)には一切触れていない。


啓蒙のためにまたしても作られたFlashゲームでは、血まみれで若干ラリった様子のチェレン、髪が乱れてヤバい表情をしているアララギ博士、ポケモンの顔の皮で縫われたマントをはおるゲーチス、そしてラストにはサーカス衣装のサトシが、ことごとく加虐待者として登場する。

登場するポケモンは傷ついており、ミジュマルにいたっては毛皮がない

内容としてはポケモン達が革命を起こして上記のトレーナー達相手に改心させる事が目的となっており、最後には「プラズマ団という団体が立ち上がる」とヤドンが主人公達に知らせる形で幕を下ろす。要するにこれはプラズマ団の誕生エピソードだったのである。

作中ではボーナスビデオと称して過激な写真や映像も表示されるのでプレイする際には注意が必要。


このゲームに関してTwitter上では、PETAの支援者であるユーザーからも「あなたたちの活動は応援してるけど、これはさすがに時間の無駄じゃないかな。本物の動物たちは救われる必要があるけど、架空の動物たちはそこまで大事ではない」と正論を言われている。

それに対してPETAは、「私たちは架空の動物たちを救おうとしているわけではありません。このゲームは深刻な動物虐待問題に気付いてもらうための楽しい手段になっています」と回答した。


続編では、現実世界にやってきたピカチュウ達が家畜の解放をめぐってマクドナルドを相手に戦うというストーリーになっている。いやポケモン関係ないじゃん…

今作ではグリマスがポケモンとして仲間になる他、サトシが改心してPETAを支援しているシーン、ピカチュウがPETAをプラズマ団だと勘違いするシーンがある。勘違いというより当たっているのだが。

その後もポケモン剣盾ウールーを槍玉に挙げたりするなどまったく懲りる様子を見せていない。


ちなみにPETAは保護した動物を養いきれずに安楽死させる事でも有名で事件沙汰になった事も少なくない。

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