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ダイムラーの編集履歴

2020-04-11 23:35:09 バージョン

ダイムラー

だいむらー

ドイツのエンジニア、ゴットリープ・ダイムラー。もしくはダイムラーの名を冠した自動車メーカー。

曖昧さ回避


ゴットリープ・ダイムラー

ゴットリープ・ヴィルヘルム・ダイムラー(1834年3月17日~1900年3月6日)

略歴

1834年、ヴュルテンベルク王国ショルンドルフでパン屋の息子として誕生。

1848年、鉄砲鍛冶親方に弟子入りする。

1852年、修了作品を提出しマイスター試験に合格。シュトゥットガルトの工芸技術学校に入学し、機械工学を学ぶ。

1856年、アルザスR&S社で蒸気機関車製造部門の職長に指名され、シュトゥットガルトの工科大学で勉強するが、これからは内燃機関の時代だと感じる。

1861年、R&S社を辞職し、フランス、続いてイギリスを訪れ、最新技術に触れる。

1863年、バーデン=ヴュルテンベルク州のダニエル・ストラウブ氏の工場に勤務し、機械設計に当たる。キリスト教会のブラザー・ハウスに査察官として参画し、15歳の孤児ヴィルヘルム・マイバッハと出会う。

1872年、マイバッハと共にケルンN.A.オットーに勤務し、4サイクル・エンジンの概念を作り上げる。ニコラウス・オットー社長との意見の相違により1880年に解雇される。

1882年、カンシュタットコテージを買い、マイバッハと共にガソリン・エンジンの研究に没頭。

1885年、ガソリン・エンジン付き二輪車オートバイ)を発明。

1886年、馬車にガソリン・エンジンを載せた四輪自動車「ダイムラー・モトールキャリッジ」を製作。ガソリン・エンジン付きのボートも製作した。

1890年、「ダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト」を設立。

1892年、自動車の販売を開始。

1893年、株主と対立し、マイバッハと共に辞職する。

1894年、会社に復帰。

1900年、死去。

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