概要
レベル | 究極体 |
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種族 | 古代鉱物型 |
タイプ | ウィルス種 |
必殺技 | アトミックボンバー、スーパーノヴァ |
古代の十闘士であり、かつてデジタルワールドをルーチェモンから救った伝説の究極体であるデジモン。パワーでなら十闘士最高であり、火山のような見た目通り、体内では常にマグマのエネルギーが滾っている。
「土」のスピリットを残し、能力は鉱物型や鉱石型デジモンへ受け継がれた。
必殺技は背中の火山を爆発させた推進力から放つラリアット「アトミックボンバー」と、体内で反物質を生成、小規模のビッグバンに等しい爆発を起こす「スーパーノヴァ」などスケールのでかい技が揃っている。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
“土”の属性をもつ、古代デジタルワールドを救った伝説の十闘士デジモン。遥か古代に存在した初めての究極体であり、エンシェントデジモンの中でも最高のパワーを持つ。体内では常に高温のマグマが湧きあがり、強力なパワーの源になっている。
エンシェントボルケーモンの能力は、その後“鉱石型”や“鉱物型”等の岩石系デジモンに引き継がれていった。
必殺技は背中の火山を大爆発させ、その推進力で超強烈なラリアットを繰り出す『アトミックボンバー』と、体内で反物質を生成し、小型のビックバンに匹敵する超爆発を起こす『スーパーノヴァ』。
作品での活躍
OPと回想シーンでシルエットのみ登場。
CV:梁田清之
バグラ軍の一員でマグマゾーンのリーダー。
オカマ口調で話す。熱くなりやすい性格。
最終的にシャウトモンX3に敗れる。
合体エンシェントボルケーモン
配下のメラモンを吸収合体した姿。
手足がメラモンのようになり頭部と火口の位置が逆になる。
余談
他の闘士と比べて、力を受け継いだグロットモンやギガスモンと言った後代のデジモンの要素を見出しづらい存在。全体的にはギガスモンのようなビーストデジモン寄りではあるが、腕の造形はグロットモンのようなヒューマンデジモンを思わせる。