概要
古代の十闘士であり、かつてデジタルワールドをルーチェモンから救った伝説の究極体であるデジモン。パワーでなら十闘士最高であり、火山のような見た目通り、体内では常にマグマのエネルギーが滾っている。
「土」のスピリットを残し、能力は鉱物型や鉱石型デジモンへ受け継がれた。
必殺技は背中の火山を爆発させた推進力から放つラリアット「アトミックボンバー」と、体内で反物質を生成、小規模のビッグバンに等しい爆発を起こす「スーパーノヴァ」などスケールのでかい技が揃っている。
作品での活躍
OPと回想シーンでシルエットのみ登場。
CV:梁田清之
バグラ軍の一員でマグマゾーンのリーダー。
オカマ口調で話す。熱くなりやすい性格。
最終的にシャウトモンX3に敗れる。
合体エンシェントボルケーモン
配下のメラモンを吸収合体した姿。
手足がメラモンのようになり頭部と火口の位置が逆になる。
余談
他の闘士と比べて、力を受け継いだグロットモンやギガスモンと言った後代のデジモンの要素を見出しづらい存在。全体的にはギガスモンのようなビーストデジモン寄りではあるが、腕の造形はグロットモンのようなヒューマンデジモンを思わせる。