魔導馬バリキオン
まどうばばりきおん
魔導馬バリキオンとは、魔導騎士ウルザードが使役する魔導馬である。
魔導騎士ウルザード「ウー・ウル・ザザレ」
スペック
全高 | 56.5m |
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全長 | 35m |
全幅 | 21m |
重量 | 3100t |
出力 | 1500万馬力 |
概要
魔導騎士だけに仕える巨大な漆黒の魔導馬。
大地を踏み固め、草花の芽生えを封じる地獄からの使者とされ、ウルザードの上記の呪文で魔導陣を通じて地底から出現する。外見も普段は黒色の馬の姿だが、巨大戦になると本来の巨大な姿に変貌する。
巨大戦では巨大化したウルザードと「ウーザ・ドーザ・ザンガ」の呪文によってウルケンタウロスに魔導合体する。更にウルザードが闇の覇王になる力を得て、「ウーザ・ドーザ・ウル・ザンガ」の呪文によって闇の覇王・ウルカイザーにまで魔神合体が可能となった。
ウルザードにのみ忠誠を誓っている為、他の者がこの魔導馬に無理矢理乗ろうとすると振り落とされた挙句、踏み潰されてしまう。
だが、Stage9で妖幻密使バンキュリアの放った毒矢に倒れた際、魁に助けられた為に彼を「戦士」として認めたらしく、それ以降はレッドに力を貸す事もあり、同話ではマジフェニックスと「ジルマ・マージ・マジ・ジンガ」の呪文によってファイヤーカイザーへと友情合体した。
更にStage18ではマジフェニックスと共に天空聖者ルナジェルを天上界マジトピアへ送り届けた後、再びフャイヤーカイザーに友情合体する等、本編だけでも2度レッドに力を貸している。
天空聖者ブレイジェルの愛馬である一角聖馬ユニゴルオンと姿が酷似しているが、両者の関連性は不明。