シンタローとは、柴田亜美の漫画『南国少年パプワくん』および『PAPUWA』に登場するキャラクターである。
概要
世界最強の殺し屋軍団であるガンマ団の総帥マジックの息子である。ガンマ団に嫌気がさして青い秘石を持ち逃げしてパプワ島に流れ着くが、着いた途端パプワに倒されて青い秘石を取り上げられてしまって以来、主夫としてパプワに小姑の如くいびられる日々を過ごす。非常にブラコンで、弟のコタローを溺愛している。自分を溺愛する父親マジックには冷たいが、叔父のサービスのことは非常に尊敬している。
青い秘石の一族の奥義である『眼魔砲(ガンマホウ)』を使える数少ない人物。(おそらくほとんどシンタローしか使っていない)
ひねくれ者だが、地は熱血漢で仲間思い。
コタローの面倒を看ていた経験から家事全般が得意で、主夫丸出しなところがある。
『南国少年~』ではもっぱらツッコミとダメージ担当だったが、『PAPUWA』以降はむしろいびる方に回るようになり、「お姑さん」の称号が贈られた。