概要
うちはマダラの四人いた弟たちの中で唯一生き残った最愛の弟。
幼少の頃から兄・マダラと互いに競い合い、その力を高めあっていた。
そして兄弟共々に写輪眼、万華鏡写輪眼に開眼し、その力を以って兄とともに一族を束ねる立場となった。
うちはイタチはマダラから弟のうちはサスケを遠ざけるためか、マダラがイズナの眼を力ずくで奪ったと騙ったが、トビは万華鏡写輪眼の代償としてマダラが視力を失い、一族滅亡を防ぐため、迷い無くマダラに両目を差し出し、戦乱の中で命を落としたと語る。
後に明かされた過去において、イズナは千手扉間との交戦で致命傷を受け、マダラによってその場を離脱するも敢え無く命を落とし、死後にマダラが両目を受け継いだというのが真相である。
余談
奇しくも、兄のマダラの子孫であるうちはオビトと同じ2月10日生まれのO型。
イズナが五人兄弟の内の何番目なのかは明言されていない。