概要
演:マッケンジー・デイヴィス
吹替:坂本真綾
『ターミネーター:ニュー・フェイト』で登場した、「スカイネットが存在しない未来」からタイムスリップしてきた抵抗軍の女性兵士。
金髪のベリーショートとやや筋肉質の体型が特徴。
ジョン・コナーに代わって人類抵抗軍の指導者となる女性、ダニエラ・ラモス(ダニー)を、彼女の抹殺を目的とする新型ターミネーター・REV-9から守る為に送り込まれた。
劇中では白兵戦でターミネーターと互角に戦えるほどの戦闘力を披露していたが、彼女の正体は抵抗軍がターミネーターの技術を応用して生み出した強化人間であり、一種のサイボーグであった。
しかし、強化の副作用として度々発作に襲われており、鎮静剤を注射しなければ命に関わるという弱点が存在する。
グレースの経験した未来では「リージョン」というAIが人類に反旗を翻しており、彼女はその混乱の中で両親を失い孤児となった。荒くれ者に襲われたところをダニーに救われ、彼女が結成した抵抗軍に加わりターミネーターとの戦いに明け暮れていた。
関連タグ
カイル・リース…1作目で登場した抵抗軍の兵士。生身の人間が護衛として送り込まれるのは彼に続いて2人目である。
マーカス・ライト…『4』で登場したサイボーグ。
T-3000…前作における敵のターミネーター。ある意味グレースとは真逆の存在。
草薙素子…中の人(吹替)が同じサイボーグ。
BRS…中の人(吹替)が同じ未来世界のヒーロー。こちらは最終的に人類が滅亡するという結末を迎えてしまった。