概要
惑星を主食とする非常に危険な宇宙生物で、スマスリーナ星人ニカレーダが様々な惑星に持ち込み、繁殖させて売りさばいていた。
地球にはエージェント・アブレラの協力で二つの卵が持ち込まれ、採石場でニカレーダが呼び寄せた巨大隕石に含まれるグロンチウムで成長を促進させていた。
角の数が多いほど強いと言われている。
ブラウゴール・兄
ニカレーダが地球に持ち込んだ卵の片割れが孵化したもの。
採石場で孵化し、グロンチウムを含んだ隕石の影響で幼体ながらも急激に成長。だがその影響でデカレンジャー達に予想よりも早く見つかってしまった。
だが等身大の状態でもスワットモードのデカレンジャー達を追い詰め、巨大化した際はデカバイクロボを苦戦させた。
しかしニカレーダをデリートしたデカレンジャーがデカマシンで合流し、デカバイクと合体したスーパーデカレンジャーロボに追い詰められ、ガトリングパンチには耐えきったがダイナマイトアッパーには耐えきれず爆死した。
ブラウゴール・弟
ニカレーダが地底に隠していたもう一個の卵が、スーパーデカレンジャーロボに倒された兄のエネルギーを浴びて急成長した姿。
最初から巨大な姿で登場し、一度地球を離れていったグロンチウムを含んだ隕石を鳴き声で呼び戻しデカレンジャーロボとデカバイクロボを圧倒。
隕石が近づいた影響でさらに巨大化し、デカベースロボの攻撃にも耐えきれるほどの力を見せつけた。
ボルカニックバスターにも耐えきったが、デカレッドとデカブルーによって隕石を破壊されると弱体化し、デカウイングキャノンにデカベースロボ、デカバイクロボ、デカレンジャーロボのパトエネルギーを供給したオールスター・アルティメットバスターを受け爆死した。
これによって大損害を被ったアブレラは地球署を目の敵にし、以後ゲリラ的な行動を行うようになった。
関連タグ
星王バズー、ダイタニクス…スーパー戦隊シリーズにおける、星を喰らう敵キャラの先輩たち。
ボガール…こちらも惑星を捕食した事がある。